Interstage Application Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのないメッセージ> 第30章 Interstage JDBC Driverが通知するメッセージ> 30.2 Vendorエラーメッセージ

30.2.6 “1020”から“1039”


 

1020

[エラーメッセージ]

Invalid URL Format - invalid tracelevel value

URL記述形式エラー - tracelevelオプションの指定に誤りがあります

[メッセージの意味]

Interstage JDBC Driverに渡されるURLの記述形式に誤りがあります。

tracelevelオプションの指定に誤りがあります。

[利用者の処置]

URLに記述したtracelevelオプションを有効な値に修正してください。


 

1021

[エラーメッセージ]

Invalid URL Format - invalid maxconnections value

URL記述形式エラー - maxconnectionsオプションの指定に誤りがあります

[メッセージの意味]

Interstage JDBC Driverに渡されるURLの記述形式に誤りがあります。

maxconnectionsオプションの指定に誤りがあります。

[利用者の処置]

URLに記述したmaxconnectionsオプションを有効な値に修正してください。


 

1024

[エラーメッセージ]

Maximum driver connections are active

同時に使用できるコネクション数の最大値を超えました

[メッセージの意味]

Interstage JDBC Driverが同時に使用できるコネクション数の最大値を超えました。

[利用者の処置]

コネクションをクローズするか、URLに記述したmaxconnectionsオプションの値を増やしてください。


 

1027

[エラーメッセージ]

Cursor already active on this statement

すでに使用中のカーソルが使用されました

[メッセージの意味]

Statementクラスで、クローズされていないカーソルが使用されました。

[利用者の処置]

アプリケーション中のAPI呼出しのシーケンスを確認し、誤りがあった場合には、アプリケーションを修正した後、再度実行してください。


 

1028

[エラーメッセージ]

Statement is closed

すでにクローズされているStatementクラスが使用されました

[メッセージの意味]

すでにクローズされているStatementクラスが使用されました。

[利用者の処置]

アプリケーション中のAPI呼出しのシーケンスを確認し、誤りがあった場合には、アプリケーションを修正した後、再度実行してください。


 

1033

[エラーメッセージ]

Connection is no longer in transaction

接続が切断されている状態で、データベースにアクセスしようとしました

[メッセージの意味]

データベースとの接続が切断されている状態で、データベースにアクセスしようとしました。

[利用者の処置]

アプリケーション中のAPI呼出しのシーケンスを確認し、誤りがあった場合には、アプリケーションを修正した後、再度実行してください。


 

1034

[エラーメッセージ]

Error returned by server on fetchcursor

サーバからエラーが通知されている状態で、データが検索されました

[メッセージの意味]

サーバからエラーが通知されている状態で、データが検索されました。

[利用者の処置]

通知されているエラーの情報を参照し、エラーの原因を取り除いた後、アプリケーションを再度実行してください。


 

1035

[エラーメッセージ]

Column name not found in result set

カラム名が見つかりません

[メッセージの意味]

SQL文による問合せ結果の中に、指定されたカラム名が見つかりませんでした。

[利用者の処置]

正しいカラム名を指定してください。


 

1039

[エラーメッセージ]

Begin Transaction request failure. Connection closed

トランザクション開始で失敗しました. コネクションがクローズされました

[メッセージの意味]

ドライバによるサーバのトランザクションの開始に失敗し、コネクションがクローズされました。

[利用者の処置]

エラーコードを採取して、技術員に連絡してください。


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