Interstage Application Server メッセージ集 |
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第1部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第15章 メッセージ番号がtdで始まるメッセージ | > 15.1 td11000番台のメッセージ |
TD: WARNING: td11052: Automatic startup of work unit failed(%s1-%s2)
TD:警告: td11052:ワークユニットの自動起動に失敗しました(%s1-%s2)
[可変情報]
%s1:ワークユニット名
%s2:エラー情報
[意味]
Interstage起動処理において、ワークユニットの自動起動が失敗しました。
[システムの処理]
ワークユニットの自動起動を継続します。
[ユーザの対処]
エラー情報に、応じて以下の対処を行ってください。
no memory
メモリが不足しています。本メッセージが頻繁に出力される場合は、“インストールガイド”を参考にInterstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積もりし、メモリが十分に用意されているかを確認してください。
Interstageが必要とするメモリ量に対してメモリが十分に用意されている場合には、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積もりを実施し、メモリ量が適当か調査してください。再見積もりの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合には、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップの拡張を行ってください。システムの見積もり値に問題がない場合は、技術員に連絡してください。
system call error
同時に出力されている他のメッセージがあればその対処を行ってください。他に出力されているメッセージがない場合は、技術員に連絡してください。
internal error
同時に出力されている他のメッセージがあればその対処を行ってください。他に出力されているメッセージがない場合は、技術員に連絡してください。
no environment variable
Interstageが必要とする環境変数が設定されていません。正しいバージョン・レベルのInterstageをインストールした後、再度実行してください
invalid file
自動起動ファイルの記述形式に誤りがあります。誤りを修正後、再度実行してください。
already started
指定されたワークユニットは起動済または起動中です。自動起動ファイルにワークユニット名が重複して記述されていないか確認してください。
definition error
指定されたワークユニットは登録されていないか、定義内容に誤りがあります。または自動起動ファイルにおいて、CORBAワークユニット、EJBワークユニット以外のワークユニットがコロンで区切って複数設定されています。
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