Interstage Application Server メッセージ集
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目次
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14.1.22 sso01051
SSO: ERROR: sso01051: Accept of request failed. Kind=(%s1) IPAddr=(%s2)
SSO: エラー: sso01051: 要求の受け付けに失敗しました。 Kind=(%s1) IPAddr=(%s2)
[可変情報]
%s1:要求元のサーバ種別
%s2:要求元のIPアドレス
[意味]
Interstage シングル・サインオンのリポジトリサーバが、要求の受付に失敗しました。サービスIDが一致していないか、または外部からの攻撃の可能性があります。
[ユーザの対処]
- Kind=(%s1)で表示されたサーバ種別が“Authenticate”の場合
IPAddr=(%s2)で表示されたIPアドレスで運用されているInterstage シングル・サインオンの認証サーバに対してサービスIDファイルを配布したかを確認してください。
サービスIDファイルを配布した認証サーバである場合は、対象の認証サーバにサービスIDファイルを再配布してください。対象の認証サーバの定義ファイルの「serviceidpath」を設定し直し、認証サーバを停止して再起動してください。停止は“シングル・サインオン運用ガイド”の“運用”−“シングル・サインオンの停止”−“認証サーバの停止”を、起動は“シングル・サインオン運用ガイド”の“運用”−“シングル・サインオンの起動”−“認証サーバの起動”を参照してください。認証サーバの定義ファイルの設定については“シングル・サインオン運用ガイド”の“環境構築”−“認証サーバの環境構築”−“認証サーバの定義ファイルの設定”を参照してください。
IPAddr=(%s2)で表示されたIPアドレスで運用されている認証サーバが、サービスIDファイルを配布した認証サーバでない場合は、対象の認証サーバのSSO管理者に、認証サーバの設定の見直しを依頼してください。
IPAddr=(%s2)で表示されたIPアドレスで認証サーバが運用されていない場合は、外部からの攻撃の可能性があります。要求元のIPアドレスをもとに攻撃の可能性を調査してください。
- Kind=(%s1)で表示されたサーバ種別が“Business”の場合
IPAddr=(%s2)で表示されたIPアドレスで運用されているInterstage シングル・サインオンの業務サーバに対してサービスIDファイルを配布したかを確認してください。
IPAddr=(%s2)で表示されたIPアドレスで運用されている業務サーバが、サービスIDファイルを配布した業務サーバである場合は、業務サーバ用のサービスIDファイルを再作成し、対象の業務サーバに再配布してください。対象の業務サーバの定義ファイルの「serviceidpath」を設定し直し、業務サーバを停止して再起動してください。停止は“シングル・サインオン運用ガイド”の“運用”−“シングル・サインオンの停止”−“業務サーバの停止”を、起動は“シングル・サインオン運用ガイド”の“運用”−“シングル・サインオンの起動”−“業務サーバの起動”を参照してください。サービスIDファイルの作成については“シングル・サインオン運用ガイド”の“環境構築”−“リポジトリサーバの環境構築”−“サービスIDファイルの作成”を参照してください。業務サーバの定義ファイルの設定については“シングル・サインオン運用ガイド”の“環境構築”−“業務サーバの環境構築”−“業務サーバの定義ファイルの設定”を参照してください。
IPAddr=(%s2)で表示されたIPアドレスで運用されている業務サーバが、サービスIDファイルを配布した業務サーバでない場合は、対象の業務サーバの業務サーバ管理者に、業務サーバの設定の見直しを依頼してください。
IPAddr=(%s2)で表示されたIPアドレスで業務サーバが運用されていない場合は、外部からの攻撃の可能性があります。要求元のIPアドレスをもとに攻撃の可能性を調査してください。
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