Interstage Application Server メッセージ集
目次
第1部 メッセージラベルのあるメッセージ
> 第10章 メッセージ番号がissoapで始まるメッセージ
> 10.6 issoap2000番台のメッセージ
10.6.1
issoap2001
ISSOAP: ERROR: issoap2001: <%s1>: <%s2> Server Gateway Initialization failure. (<%s3>)
[可変情報]
<%s1>:Webアプリケーション識別子
<%s2>:CORBA/SOAPサーバゲートウェイクラス名
<%s3>:Webサービス識別名
[意味]
CORBA/SOAPサーバゲートウェイの初期化に失敗しました。
(1) ServletサービスでCORBAサービスまたはEJBサービスが利用可能な環境になっていません。
(2)接続先ホストのCORBAサービス、またはネーミングサービス、CORBA/SOAPサーバゲートウェイが起動しているホストのCORBAサービスが起動していません。
[ユーザの対処]
(1)“J2EE ユーザーズガイド”の“Servlet/JSP編”中の“Servletサービスの環境設定”を参照して環境を正しく設定してください。
(2) 接続先に指定したホストのCORBAサービス、またはネーミングサービス、CORBA/SOAPサーバゲートウェイが起動しているホストのCORBAサービスを起動してください。
CORBA/SOAPサーバゲートウェイが起動しているホストのCORBAサービスの環境設定を見直し、CORBAサーバアプリケーションが登録してあるネーミングサービスが起動しているホストに接続可能な環境になっているか確認してください。
当メッセージと同時に出力されるCORBAサービス例外情報のマイナーコードで0x00000800フラグが有効になっている場合は、ネーミングサービスが起動しているホストでエラーが発生していますので、CORBAサービスの常時ログを参照し、発生しているエラーを特定して対処を実施してください。
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