Interstage Application Server メッセージ集
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第1部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第8章 メッセージ番号がisで始まるメッセージ> 8.5 is21000番台のメッセージ

8.5.6 is21012

IS: ERROR: is21012: INTERSTAGE Operation Tool unable to start : CODE=%d1-%d2

IS: エラー: is21012: INTERSTAGE Operation Toolの起動に失敗しました : CODE=%d1-%d2

[可変情報]
 %d1:理由コード1
 %d2:理由コード2

[意味]

 INTERSTAGE Operation Toolサービスの起動に失敗しました。
 Interstage運用操作ツールの起動に失敗しました。または、必須パッケージであるFJSVisasパッケージ(Interstage管理機能)がインストールされていない可能性があります。その場合は、システムログに“is20159”が出力されます。

[システムの処理]
 処理を中止します。

[ユーザの対処]
 理由コードに対応したユーザの対処を参照し、対処してください。

「理由コード一覧」

%d1

%d2

対処

1002

-

 一時的な資源不足またはメモリ不足です。しばらくしてから再度処理を実行してください。本メッセージが頻繁に出力される場合は、“インストールガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積りし、メモリが十分に用意されているか確認してください。
 Interstageの必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合には、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積りを実施し、メモリ量が適当か調査してください。
 再見積りの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合には、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップの拡張を行ってください。
 メモリが不足していない場合には、技術員に連絡してください。

1003

-

1004

-

1005

-

1006

-

2001

-


 イベントログへ同時に出力されているメッセージを参照してください。


 システムログへ同時に出力されているメッセージを参照してください。

2002

1001

 不必要なアプリケーションを停止された後、再度実行してください。

2002

1002

 Interstage運用操作ツールのインストール資源に対するアクセス権限がありません。

2002

1003

 Interstage運用操作ツールを再インストールしてください。

2002

1004

 メモリ不足です。しばらくしてから再度処理を実行してください。本メッセージが頻繁に出力される場合は、“インストールガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積りし、メモリが十分に用意されているか確認してください。
 Interstageの必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合には、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積りを実施し、メモリ量が適当か調査してください。
 再見積りの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合には、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップの拡張を行ってください。

2002

9999

 技術員に連絡してください。


 また、FJSVisasパッケージがインストールされていない場合には、FJSVisasパッケージをインストールし、再度、処理を実施してください。

3001

-

 Interstage運用操作ツールを再インストールしてください。

3002

-

3003

-

5005


8,11

1

 CORBAサービスがインストールされていません。CORBAサービスをインストールしてください。


12,14



2

 コンポーネントトランザクションサービスがインストールされていません。コンポーネントトランザクションサービスをインストールしてください。


15,18


3

 EXTPがインストールされていません。EXTPをインストールしてください。

その他

 Interstageの必須製品がインストールされていません。Interstageを再インストールしてください。


5555

-

 Interstage運用操作ツールの起動に必要なIPC資源のキー値が重複しているため、IPCキー値のカストマイズを行う必要があります。詳細は“チューニングガイド”の“その他のカストマイズ項目”を参照してください。


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