Interstage Application Server メッセージ集
目次 前ページ次ページ

第1部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第6章 メッセージ番号がEXTPで始まるメッセージ> 6.13 EXTP4600番台のメッセージ

6.13.31 EXTP4666

extp: ERROR: EXTP4666: Abnormal exit program returned abnormally: DEST=%s1 WU=%s2 USER=%s3 PID=%d SYSTEM=%s4

extp: エラー: EXTP4666: 異常出口プログラムの処理時間が監視時間を超過しました:DEST=%s1 WU=%s2 USER=%s3 PID=%d SYSTEM=%s4

[可変情報]
 %s1:あて先名(オブジェクト名)
 %s2:ワークユニット名
 %s3:ユーザ名
 %d :プロセスID
 %s4:業務システム名

[意味]
 異常出口プログラムの処理時間が監視時間を超過したため、異常出口プログラムが異常終了しました。

[システムの処理]
 APMを停止します。

[ユーザの対処]
 サーバ側のシステム性能を考慮し、監視時間を再見積もりした後、ワークユニット定義の出口プログラム最大処理時間を変更して、再度処理を行ってください。また、異常出口プログラムの処理時間が長くなる原因として異常出口プログラムの誤りが考えられます。異常出口プログラムの調査を実施して、原因を取り除いた後、再度処理を実行してください。


目次 前ページ次ページ

Copyright 2005 FUJITSU LIMITED