Interstage Application Server メッセージ集
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第1部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第5章 メッセージ番号がesで始まるメッセージ> 5.13 es20000番台のメッセージ

5.13.1 es20000

ES: ERROR: es20000: [tttttt] system error occurred: CODE=%s1 UNIT=%s2

ES: エラー: es20000: [tttttt] システムエラーが発生しました: CODE=%s1 UNIT=%s2

[可変情報]
 %s1:システムエラー情報
 %s2:ユニット名(マルチシステム運用を行っている場合、拡張システムのものは、“システム名_ユニット名”で表示されます。)

[意味]
 システムエラーが発生しました。

[システムの処理]
 処理を中止します。

[ユーザの対処]

 イベントビューアのアプリケーションログおよびシステムログ、およびC:\Interstage\eswin\var\dmp配下に採取されたダンプ情報を採取した上で、技術員まで連絡してください。

 また、ユニットが起動している状態で、ユニットが使用しているデータ格納用のファイル(ユニット定義ファイルで指定したtrandir、sysdir、userdir配下のファイル)を誤って削除した場合、それ以降の操作で本メッセージが出力されます。その場合、以下の復旧操作を行った後、ユニットを再作成する必要があります。

  1. いったんマシンを再起動します。
  2. データ格納用のファイルを削除したユニットをesrmunitコマンドで削除します。
  3. isstartコマンドでイベントサービスを起動します。
  4. ユニットに割り当てられていたイベントチャネルをesrmchnlコマンドで削除します。
  5. isstopコマンド(-fオプション付)でイベントサービスを停止します。

 これでユニットは正常に削除されますので、ユニット、イベントチャネルを再作成してください。


 以下の資料を採取した後に、技術員に連絡してください。


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