Interstage Application Server メッセージ集

5.7.7 es10707

ES: ERROR: es10707: [tttttt] Failed to access specified directory(%s1).: errno=%s2

ES: エラー: es10707: [tttttt] 指定されたディレクトリ(%s1)のアクセスに失敗しました。: errno=%s2

［可変情報］
　%s1：ディレクトリ名

　%s2：Windows(R) APIのエラー番号

　%s2：システムコールのエラー番号

［意味］
　指定されたディレクトリのアクセスに失敗しました。

［システムの処理］
　処理を中止します。

［ユーザの対処］

　以下のいずれかの対処を行ってください。

• Windows(R) APIのエラー番号%s2が“2”である場合、ディレクトリ%s1があるかを確認してください。
• ディレクトリ%s1が“C:\Interstage\eswin\var”である場合、varディレクトリを作成してから、再度処理を行ってください。
  なお、不揮発運用時は、作成したvarディレクトリ配下に、dmpディレクトリ、mqdディレクトリおよびtraceディレクトリを作成してから、再度処理を行ってください。
• ディレクトリ%s1が“C:\Interstage\eswin\var”以外である場合、必要に応じてイベントサービスを再インストールしてください。
• Interstageのインストールディレクトリ配下のディレクトリおよびファイルに、操作を行うユーザのアクセス権が設定されていない場合は、アクセス権を設定してください。

　上記いずれにも該当しない場合は、技術員に連絡してください。

　以下のいずれかの対処を行ってください。

• システムコールのエラー番号%s2が“2”である場合、ディレクトリ%s1があるかを確認してください。
• ディレクトリ%s1が“/opt/FJSVes/var”である場合、varディレクトリを作成してから、再度処理を行ってください。
  なお、不揮発運用時は、作成したvarディレクトリ配下に、dmpディレクトリ、mqdディレクトリおよびtraceディレクトリを作成してから、再度処理を行ってください。
• ディレクトリ%s1が“/opt/FJSVes/var”以外である場合、必要に応じてイベントサービスを再インストールしてください。
• Interstageのインストールディレクトリ配下のディレクトリおよびファイルに、操作を行うユーザのアクセス権が設定されていない場合は、アクセス権を設定してください。

　上記いずれにも該当しない場合は、技術員に連絡してください。