Interstage Application Server メッセージ集
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第1部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第3章 メッセージ番号がebmsで始まるメッセージ> 3.4 ebms1200番台のメッセージ

3.4.38 ebms1240

EBMS:ERROR:ebms1240: The invalid ebMS message is stored in the channel: CHANNEL=%s1 CODE=%s2 ID=%s

EBMS:エラー:ebms1240: 無効なebMSメッセージがイベントチャネルに格納されています: CHANNEL=%s1 CODE=%s2 ID=%s

[可変情報]
 %s1:エラーの発生したイベントチャネル名
 %s2:詳細コード
 詳細コードは、イベントチャネルに格納されたebMSメッセージの詳細な状態を示しており、15桁の数値と記号で表現されます。

 以下の表は各桁と通信パラメタ・ペイロードの対応を示しています。

左からの桁数

通信パラメタ・ペイロード

1

CodeType

2

CPAId

3

FromPartyId

4

ToPartyId

5

Service

6

ServiceType

7

Action

8

ConversationId

9

ConversationFlag

10

PayloadFlag

11

PayloadLength

12

予約されています。
将来使用される可能性があります。

13

予約されています。
将来使用される可能性があります。

14

予約されています。
将来使用される可能性があります。

15

ペイロード

 以下の表は対応する通信パラメタ・ペイロードの状態を示しています。

内容

0

通信パラメタ/ペイロードの値は取得されませんでした。
以下の原因が考えられます。
・通信パラメタ/ペイロードが設定されていない
・通信パラメタ/ペイロードの値が設定されていない
・通信パラメタ/ペイロードの型の不整合
・PayloadLengthとペイロードの長さが一致していない

1

通信パラメタ/ペイロードの値が取得されました。

2

通信パラメタ/ペイロードの値に異常が検出されました。
以下の原因が考えられます。
・通信パラメタ/ペイロードの型の不整合

3

通信パラメタ/ペイロードの値に異常が検出されました。
以下の原因が考えられます。
・値の使用方法に誤りがあります。

  • ConversationIdの場合は、使用中のConversationIdが使用された可能性があります。
  • PayloadFlagの場合は、マルチペイロードのebMSメッセージを1トランザクションでイベントチャネルに書き込みを行っていない可能性があります。

5

通信パラメタ/ペイロードの値に異常が検出されました。
以下の原因が考えられます。
・イベントチャネルに2MByteを超えるペイロードが格納されている

*

エラーに関係はありません。

 %s: ebMS環境識別子

[意味]
 無効なebMSメッセージがイベントチャネルに格納されていることを検出しました。

[ユーザの対処]
 原因となったebMSメッセージをイベントチャネルから抜き取ってください。


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