Interstage Application Server メッセージ集
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第1部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第2章 メッセージ番号がDEPで始まるメッセージ> 2.4 DEP1400番台のメッセージ

2.4.51 DEP1453

リモートインストールに失敗しました

[意味]
 リモートインストールに失敗しました。

[システムの処理]
 処理を中断します。

[ユーザの対処]
 実行状況画面に出力されているメッセージを確認し、対処してください。
 本メッセージとともに実行状況画面に出力されるR2000番台のメッセージについて説明します。
 メッセージ中可変情報(%1)には実際の情報が表示されます。
 なお、下記のメッセージが出力されたときは、リモートインストール処理を終了します。
 リモートインストールでは、サーバ側のInterstage運用管理用Servletサービスを利用しています。
 Interstage運用管理用Servletサービスにつては、“Interstage運用ガイド”の”Interstage運用管理用Servletサービス”もあわせて参照してください。

R2000番台のメッセージと対処

R2000S
拡張機能で以下のエラーが発生しました。 (%1)
意味:利用者拡張機能で例外が発生しました。
対処:ユーザ名/パスワードなどの設定を確認してください。

R2011S
サーブレット処理実行時にエラーが発生したため正常に処理が終了しませんでした。上記の実行結果を参考にパラメタ、サーバの設定を確認してください。
意味:サーバでの処理中にエラーが発生しました。
対処:メッセージにしたがい、クライアント、サーバの設定等を確認してください。
   次のような原因が考えられます。
   ・オプション設定の誤り。なお、ejbinstallebコマンドの詳細については“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“EJBサービス運用コマンド”を参照してください。
   ・EJBサービスがインストールされていない。

R2014S
エラーが発生しました。以下のメッセージにしたがい、クライアント、サーバの設定等を確認してください。
(%1)
意味:エラーが発生しました。エラーの詳細は、表示されるメーセージのとおりです。
対処:メッセージにしたがい、クライアント、サーバの設定等を確認してください。
   次のような原因が考えられます。
   ・WWWサーバが未起動
   ・Interstage運用管理用Servletサービスが未起動
   ・ホスト名の誤り
   ・ポート番号の誤り

R2015S
内部矛盾が発生しました。画面のハードコピーを採取して、技術員に連絡してください。
意味:内部矛盾が発生しました。
対処:エラーが繰り返し発生する場合は、画面のハードコピーを採取して、技術員に連絡してください。

R2018S
メモリが足りません。アプリケーションが使用できるメモリの容量を増やしてください。
意味:メモリが不足しています。
対処:Java VMが使用できるメモリを増やして、再度実行してください。

R2207S
指定されたポート番号で接続できませんでした。FTPサーバのポート番号を確認してください。
意味:指定されたポート番号で接続できません。
対処:FTPサーバのポート番号を正しい値に変更してください。

R2208S
指定されたFTPサーバ((%1))が見つかりませんでした。FTPサーバのホスト名またはIPアドレスを確認してください。
意味:指定されたFTPサーバがネットワーク上に見つかりません。
対処:FTPサーバのホスト名を存在する値に変更してください。

R2209S
ポートが使用中です。他のアプリケーションでポートが使用されている可能性があります。確認してください。
意味:他のアプリケーションで指定されたポートが使用されています。
対処:他のアプリケーションを終了するか、しばらく時間を置いてから再実行してください。

R2210S
タイムアウトで接続に失敗しました。サーバの設定が正しいか確認してください。
意味:タイムアウトで接続に失敗しました。
対処:FTPサーバのポート番号が正しいか確認してください。正しい場合は、J2EE Deploymentツール環境設定ファイルのキー「ui.ejb.remote.install.default.ftp.timeout」の値を大きくしてください。


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