Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

付録A ワークユニット定義> A.3 ワークユニット定義の制御文> A.3.2 APMセクション

A.3.2.1 Name:APM名

 APMの名前を設定します。APM名は23バイト以内の英数字。

 ワークユニット定義内のアプリケーション言語がC++だけの場合は、 [APM]セクションのNAMEに“TDNORM”を設定してください。
 また、グローバルトランザクション連携機能を利用しない場合、APM名は“TDNORM”を設定してください。
 ローカルトランザクション連携機能を使用する場合、APM名は“TDNORM"を設定してください。ただし、プロセスモードで動作させる場合は、"TDNORMnt"を指定してください。また、APM再作成コマンド(tdlinknormapm)で作成したAPMを使用する場合は、再作成したAPM名を指定してください。
 グローバルトランザクション連携機能を使用する場合、APM名はAPM生成コマンド(tdlinkapm)で作成したAPMを指定してください。
 グローバルトランザクションアプリケーションを呼び出すための中継サーバアプリケーションの場合は、“TDNORMCNT"を設定してください。ただし、プロセスモードで動作させる場合は、“TDNORMCNTnt"を指定してください。
 ワークユニット定義内のアプリケーション言語がC++だけの場合は、無条件に“TDNORM"を設定してください。

目次 索引 前ページ次ページ

Copyright 2003 FUJITSU LIMITED