Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第3章 ワークユニットの起動停止/監視> 3.6 ワークユニットの変更> 3.6.2 サーバアプリケーションを変更する

3.6.2.4 サーバアプリケーションの削除

 運用中のワークユニットからアプリケーションを削除する手順について説明します。

1) ワークユニットの停止

 削除の対象となるアプリケーションが含まれたワークユニットを停止します。

 isstopwu ISSAMPLE1

2) ワークユニット定義ファイルからアプリケーションを削除

 ワークユニット定義ファイルから、対象となるアプリケーションを削除します。

3) システムへの反映

 isaddwudefコマンドを利用して、変更したワークユニット定義ファイルをシステムに反映します。

 isaddwudef -o create-def.wu

4) ワークユニットの再起動

 変更したワークユニットを再起動します。

 isstartwu ISSAMPLE1


 トランザクションアプリケーションのワークユニットはtdstartwuコマンド,tdstopwuコマンドでも起動、停止することができます。また、tdadddefコマンドでもワークユニット定義を登録することができます。


目次 索引 前ページ次ページ

Copyright 2003 FUJITSU LIMITED