Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド
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第3章 ワークユニットの起動停止/監視> 3.5 Interstage運用API> 3.5.1 運用操作API群の機能概要

3.5.1.3 Interstage運用操作

 ISOPoperate関数は、Interstageの運用操作機能を提供します。

ワークユニット起動

 ワークユニットを起動します。ワークユニットの起動は同期的に実施します。
 ワークユニットを起動することにより、サーバアプリケーションが起動されます。

ワークユニット停止

 ワークユニットを停止します。ワークユニットの停止は同期的に実施します。
 ワークユニットを停止することによりサーバアプリケーションが停止します。tdstartwuコマンド、およびisstartwuコマンドから起動されたワークユニットも本APIから停止できます。

オブジェクト閉塞

 指定されたオブジェクトを閉塞します。

オブジェクト閉塞解除

 指定されたオブジェクトの閉塞を解除します。

サーブレット・コンテナ起動

 サーブレット・コンテナを起動します。本APIを使用するには、サーブレットAPI環境の初期化が行われている必要があります。

サーブレット・コンテナ停止

 サーブレット・コンテナを停止します。jscontstartコマンドから起動されたサーブレット・コンテナも本APIから停止できます。本APIを使用するには、サーブレットAPI環境の初期化が行われている必要があります。

 オブジェクト閉塞・閉塞解除機能はInterstage Application Server Enterprise Editionがインストールされている場合に使用できます。Interstage Application Server Standard Editionでは、本機能は使用できません。


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