Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド

2.3.5 セション情報管理機能のタイマ監視

　トランザクションアプリケーションのセション情報管理機能でcreate_infoオペレーションまたはcreate_info2オペレーションの発行によって生成されたセション情報域は、生成時に指定された時間の間にアクセスが行われなかった場合、自動的に回収されます。
　本タイマ監視機能によって自動的にセション情報域が回収された場合、その情報がセション情報管理機能の事象通知リスナに通知されます（事象通知リスナが登録されていた場合）。
　セション情報管理機能のセション情報域の操作、およびアプリケーションの詳細については“アプリケーション作成ガイド(コンポーネントトランザクションサービス編)”を参照してください。