Systemwalker Operation Manager メッセージ説明書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第3章 イベントビューアまたはSYSLOG以外に出力されるメッセージ> 3.9 業務連携コマンドの出力メッセージ

3.9.7 パスワード管理コマンドの出力メッセージ

本項では、パスワード管理コマンドの出力メッセージについて説明します。


 

[UNIX]0x00000064 (YYY): パス名が長すぎます。

【メッセージの意味】

パスワード管理簿のパス名が有効字数を超えています。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【システムの処理】

処理を中止します。

【利用者の処置】

ログイン定義名を短い名前に変更してください。

指定できるログイン定義名の最大長は、以下のとおりです。

ログイン定義名の最大長(バイト) = 223(バイト) - Systemwalker Operation Managerのインストールディレクトリ長(バイト)

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x00000064 (YYY): レジストリ参照に失敗しました。

【メッセージの意味】

本ソフトウェア動作に必要なレジストリ情報が存在しません。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

システム管理者に連絡してください。

【システム管理者の処置】

本ソフトウェアを再インストールしてください。

問題が解決しない場合は、保守情報収集ツールで以下の機能の調査資料を採取し、富士通技術員までご連絡ください。

インストール時に選択したオプション機能により、上記2つの機能のいずれかが存在しない場合があります。その場合は、選択可能な機能のみ採取を行ってください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[UNIX]0x00000065 (YYY): パスワード管理簿が存在しません。

【メッセージの意味】

指定したログイン定義名のパスワード管理簿ファイルが存在しません。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【システムの処理】

処理を中止します。

【利用者の処置】

パスワード管理簿を新規作成するか、作成済みパスワード管理簿を指定してください。

パスワード管理簿については、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[UNIX]0x00000066 (YYY): パスワード管理簿ファイルと同名のディレクトリが存在します。

【メッセージの意味】

パスワード管理簿ファイルと同じ名前のディレクトリが作成されています。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【システムの処理】

処理を中止します。

【利用者の処置】

パスワード管理簿用ディレクトリ内からディレクトリを削除してください。

パスワード管理簿用のディレクトリについては、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x00000066 (YYY): パス名が長すぎます。

【メッセージの意味】

パスワード管理簿作成用のパス名が最大文字数を超えました。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

ログイン定義名を短くしてください。指定できるログイン定義名の長さは、以下のとおりです。

ログイン定義名の最大長(バイト) = 223(バイト) - Systemwalker Operation Managerのインストールディレクトリ長(バイト)

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x00000067 (YYY): パスワード管理簿が存在しません。

【メッセージの意味】

指定したログイン定義名のパスワード管理簿が作成されていません。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

パスワード管理簿用ディレクトリ内からディレクトリを削除してください。

パスワード管理簿用のディレクトリについては、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[UNIX]0x00000067 (YYY): ファイル検索処理で異常が発生しました。

【メッセージの意味】

パスワード管理簿のアクセスに失敗しました。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【システムの処理】

処理を中止します。

【利用者の処置】

システム管理者へ連絡してください。

【システム管理者の処置】

パスワード管理簿ディレクトリやパスワード管理簿ファイルの内容、およびパスワード管理簿ディレクトリやファイルのパーミッション設定に問題がないか確認してください。

パスワード管理簿のファイルの格納場所、ファイル名については“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[UNIX]0x00000068 (YYY): パスワード管理簿用のディレクトリが存在しません。

【メッセージの意味】

パスワード管理簿の保存ディレクトリが存在しません。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【システムの処理】

処理を中止します。

【利用者の処置】

システム管理者へ連絡してください。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker Operation Manager導入手引書”に記載されているパスワード管理簿用のディレクトリを作成するか、本ソフトウェアを再インストールしてください。

問題が解決しない場合は、保守情報収集ツールで以下の機能の調査資料を採取し、富士通技術員までご連絡ください。

インストール時に選択したオプション機能により、上記2つの機能のいずれかが存在しない場合があります。その場合は、選択可能な機能のみ採取を行ってください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[UNIX]0x00000069 (YYY): パスワード管理簿の作成に失敗しました。

【メッセージの意味】

パスワード管理簿のファイルを新規作成することができませんでした。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【システムの処理】

処理を中止します。

【利用者の処置】

システム管理者へ連絡してください。

【システム管理者の処置】

以下の点を確認してください。

パスワード管理簿のファイルの格納場所、ファイル名については、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x00000069 (YYY): パスワード管理簿ファイルと同名のディレクトリが存在します。

【メッセージの意味】

パスワード管理簿用のディレクトリ内に管理簿と同名のディレクトリがあります。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

パスワード管理簿用ディレクトリ内からディレクトリを削除してください。

パスワード管理簿用のディレクトリについては、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[UNIX]0x0000006a (YYY): パスワード管理簿の読み込みに失敗しました。

【メッセージの意味】

パスワード管理簿のファイルの読み込みが正常に行われませんでした。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【システムの処理】

処理を中止します。

【利用者の処置】

システム管理者へ連絡してください。

【システム管理者の処置】

以下の点を確認してください。

パスワード管理簿のファイルの格納場所、ファイル名については、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x0000006a (YYY): ファイル検索処理で異常が発生しました。

【メッセージの意味】

パスワード管理簿のアクセスが正常に行えませんでした。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

システム管理者に連絡してください。

【システム管理者の処置】

パスワード管理簿用ディレクトリにアクセス制限が設定されていないか確認してください。

パスワード管理簿が格納されるディレクトリについては、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[UNIX]0x0000006b (YYY): パスワード管理簿の内容に異常が有ります。

【メッセージの意味】

パスワード管理簿のデータが壊れています。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【システムの処理】

処理を中止します。

【利用者の処置】

システム管理者へ連絡してください。

【システム管理者の処置】

壊れているパスワード管理簿のファイルを削除して、パスワード管理コマンドで再登録してください。

パスワード管理簿のファイルの格納場所、ファイル名については、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x0000006b (YYY): パスワード管理簿用のディレクトリが存在しません。

【メッセージの意味】

パスワード管理簿用のディレクトリが作成されていません。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

システム管理者に連絡してください。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”に記載されているパスワード管理簿用のディレクトリを作成するか、本ソフトウェアを再インストールしてください。

問題が解決しない場合は、保守情報収集ツールで以下の機能の調査資料を採取し、富士通技術員までご連絡ください。

インストール時に選択したオプション機能により、上記2つの機能のいずれかが存在しない場合があります。その場合は、選択可能な機能のみ採取を行ってください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x0000006c (YYY): パスワード管理簿の作成に失敗しました。

【メッセージの意味】

パスワード管理簿のファイル書き込み処理が正常に行えませんでした。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

システム管理者に連絡してください。

【システム管理者の処置】

ディスク容量が不足していないか、管理簿用ディレクトリが書き込み禁止になっていないか確認してください。

パスワード管理簿が格納されるディレクトリについては、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[UNIX]0x0000006c (YYY): ホームディレクトリが存在しません。

【メッセージの意味】

本ソフトウェアのインストールディレクトリが存在しません。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【システムの処理】

処理を中止します。

【利用者の処置】

システム管理者に連絡してください。

【システム管理者の処置】

本ソフトウェアを再インストールしてください。

問題が解決しない場合は、保守情報収集ツールで以下の機能の調査資料を採取し、富士通技術員までご連絡ください。

インストール時に選択したオプション機能により、上記2つの機能のいずれかが存在しない場合があります。その場合は、選択可能な機能のみ採取を行ってください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x0000006d (YYY): パスワード管理簿の読み込みに失敗しました。

【メッセージの意味】

パスワード管理簿のファイル読み込みが正常に行えませんでした。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

他のソフトウェアからパスワード管理簿のファイルを開いていないか確認してください。問題が解決しない場合はシステム管理者に連絡してください。

パスワード管理簿のファイルの格納場所、ファイル名については、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。

【システム管理者の処置】

パスワード管理簿のファイルにアクセス制限がかかっていないか確認してください。

パスワード管理簿のファイルの格納場所、ファイル名については、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x0000006e (YYY): パスワード管理簿の内容に異常が有ります。

【メッセージの意味】

パスワード管理簿の内容に異常が見つかりました。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

該当するパスワード管理簿のファイルを削除してから、新規に作り直してください。

パスワード管理簿のファイルの格納場所、ファイル名については、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[UNIX]0x0000006e (YYY): 指定したユーザは登録されていません。

【メッセージの意味】

指定したログイン定義名・ユーザ名に該当するユーザは登録されていません。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【システムの処理】

処理を中止します。

【利用者の処置】

登録されているユーザ名を確認してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x0000006f (YYY): ホームディレクトリが存在しません。

【メッセージの意味】

本ソフトウェアのインストールディレクトリが存在しません。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

システム管理者に連絡してください。

【システム管理者の処置】

本ソフトウェアを再インストールしてください。

問題が解決しない場合は、保守情報収集ツールで以下の機能の調査資料を採取し、富士通技術員までご連絡ください。

インストール時に選択したオプション機能により、上記2つの機能のいずれかが存在しない場合があります。その場合は、選択可能な機能のみ採取を行ってください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x00000070 (YYY): エラーメッセージの取得に失敗しました。

【メッセージの意味】

メモリが不足しています。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

他のソフトウェアを終了させてください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[UNIX]0x00000071 (YYY): パスワード管理簿の書き込みに失敗しました。

【メッセージの意味】

パスワード管理簿のファイル書き込みが正常に行われませんでした。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【システムの処理】

処理を中止します。

【利用者の処置】

システム管理者へ連絡してください。

【システム管理者の処置】

以下の点を確認してください。

パスワード管理簿のファイルの格納場所、ファイル名については、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x00000071 (YYY): 指定したユーザは登録されていません。

【メッセージの意味】

ユーザ名の指定に誤りがあるか、またはパスワード管理簿へ登録されていません。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

登録されているユーザ名を確認してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x00000072 (YYY): パスワード管理簿を重複してオープンしました。

【メッセージの意味】

内部エラーです。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

システム管理者へご連絡ください。

【システム管理者の処置】

システムを再起動してください。

問題が解決しない場合は、保守情報収集ツールで以下の機能の調査資料を採取し、富士通技術員までご連絡ください。

インストール時に選択したオプション機能により、上記2つの機能のいずれかが存在しない場合があります。その場合は、選択可能な機能のみ採取を行ってください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[UNIX]0x00000072 (YYY): 指定したユーザは既に登録されています。

【メッセージの意味】

登録済みのユーザ名で再登録しようとしました。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【システムの処理】

処理を中止します。

【利用者の処置】

更新指定を行ってください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[UNIX]0x00000073 (YYY): メモリの確保に失敗しました。

【メッセージの意味】

運用環境のメモリが不足しています。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【システムの処理】

処理を中止します。

【利用者の処置】

不要なアプリケーションを終了させてください。

【システム管理者の処置】

物理メモリを増設するか、スワップの設定を変更してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[UNIX]0x00000074 (YYY): パスワードの暗号化処理に失敗しました。

【メッセージの意味】

内部エラーです。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【システムの処理】

処理を中止します。

【利用者の処置】

システム管理者へご連絡ください。

【システム管理者の処置】

システムを再起動してください。

問題が解決しない場合は、保守情報収集ツールで以下の機能の調査資料を採取し、富士通技術員までご連絡ください。

インストール時に選択したオプション機能により、上記2つの機能のいずれかが存在しない場合があります。その場合は、選択可能な機能のみ採取を行ってください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x00000074 (YYY): パスワード管理簿の書き込みに失敗しました。

【メッセージの意味】

パスワード管理簿のファイル書き込みが正常に行えませんでした。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

以下の点を確認してください。

パスワード管理簿のファイルの格納場所、ファイル名については、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[UNIX]0x00000075 (YYY): 現在のユーザはパスワード管理簿のアクセスができません。

【メッセージの意味】

現在のユーザは指定したログイン定義名のパスワード管理簿に対するアクセス権限がありません。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【システムの処理】

処理を中止します。

【利用者の処置】

アクセス可能なログイン定義名を指定してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x00000075 (YYY): 指定したユーザは既に登録されています。

【メッセージの意味】

登録済みのユーザ名で再登録しようとしました。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

更新指定を行ってください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x00000076 (YYY): メモリの確保に失敗しました。

【メッセージの意味】

メモリが不足しています。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

他のソフトウェアを終了させてください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[UNIX]0x00000076 (YYY): 無効な長さのログイン定義名です。

【メッセージの意味】

ログイン定義名の指定が短すぎるまたは長すぎます。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【システムの処理】

処理を中止します。

【利用者の処置】

数文字から数十文字程度のログイン定義名に変更してください。

指定できるログイン定義名の最大長は、以下のとおりです。

ログイン定義名の最大長(バイト) = 223(バイト) - Systemwalker Operation Managerのインストールディレクトリ長(バイト)

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x00000077 (YYY): パスワードの暗号化処理に失敗しました。

【メッセージの意味】

内部エラーです。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

システム管理者へご連絡ください。

【システム管理者の処置】

システムを再起動してください。

問題が解決しない場合は、保守情報収集ツールで以下の機能の調査資料を採取し、富士通技術員までご連絡ください。

インストール時に選択したオプション機能により、上記2つの機能のいずれかが存在しない場合があります。その場合は、選択可能な機能のみ採取を行ってください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[UNIX]0x00000077 (YYY): 無効な長さのユーザ名です。

【メッセージの意味】

ユーザ名の指定が短すぎるまたは長すぎます。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【システムの処理】

処理を中止します。

【利用者の処置】

1文字から20文字のユーザ名に変更してください。コンピュータ名・ドメイン名を含む場合その部分は15文字までに変更してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x00000078 (YYY) : OS情報の取得に失敗しました。

【メッセージの意味】

コンピュータ名、グループ名、ユーザ名の情報取得に失敗しました。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

システム管理者に連絡してください。

【システム管理者の処置】

OSのネットワーク設定が正しく行われているか確認してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[UNIX]0x00000078 (YYY): 無効な長さのパスワードです。

【メッセージの意味】

パスワードの指定が短すぎるまたは長すぎます。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【システムの処理】

処理を中止します。

【利用者の処置】

1文字から16文字のパスワードに変更してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x00000079 (YYY): 現在のユーザはパスワード管理簿のアクセスができません。

【メッセージの意味】

ログイン定義名と同名のグループに現在のユーザが所属していません。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

ログイン定義名と同名のグループに所属するユーザでログインしてください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[UNIX]0x0000007a (YYY): ユーザ名の指定が正しくありません。

【メッセージの意味】

ユーザ名の書式・文字に誤りがあります。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【システムの処理】

処理を中止します。

【利用者の処置】

ユーザ名を確認してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x0000007a (YYY): 無効な長さのログイン定義名です。

【メッセージの意味】

ログイン定義名の指定が短すぎるまたは長すぎます。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

数文字から数十文字程度のログイン定義名に変更してください。

指定できるログイン定義名の最大長は、以下のとおりです。

ログイン定義名の最大長(バイト) = 223(バイト) - Systemwalker Operation Managerのインストールディレクトリ長(バイト)

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[UNIX]0x0000007b (YYY): ログイン定義名の指定が正しくありません。

【メッセージの意味】

ログイン定義名の書式・文字に誤りがあります。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【システムの処理】

処理を中止します。

【利用者の処置】

ログイン定義名を確認してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x0000007b (YYY): 無効な長さのユーザ名です。

【メッセージの意味】

ユーザ名の指定が短すぎるまたは長すぎます。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

1文字から20文字のユーザ名に変更してください。コンピュータ名・ドメイン名を含む場合その部分は15文字までに変更してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x0000007c (YYY): 無効な長さのパスワードです。

【メッセージの意味】

パスワードの指定が短すぎるまたは長すぎます。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

1文字から16文字のパスワードに変更してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x0000007e (YYY): ユーザ名の指定が正しくありません。

【メッセージの意味】

ユーザ名の書式・文字に誤りがあります。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

ユーザ名を確認してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


 

[Windows]0x0000007f (YYY): ログイン定義名の指定が正しくありません。

【メッセージの意味】

ログイン定義名の書式・文字に誤りがあります。

【パラメタの意味】

YYY: パスワード管理簿コマンドが通知するシステムのエラーコード

【利用者の処置】

ログイン定義名を確認してください。

【出力対象コマンド】

パスワード管理コマンド


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