Systemwalker Operation Manager メッセージ説明書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 概要

1.2 メッセージの出力形式

メッセージの出力形式について説明します。

■イベントビューアの出力形式

イベントビューアの画面イメージを以下に示します。

メッセージは、イベントビューアのアプリケーションログに一覧表示されます。(上記画面イメージの右側。)

詳細は、イベントのプロパティで確認できます。SYSLOGに出力される項目と対応する項目は、以下のとおりです。

ソース:
ソース名です。
種類:
以下のいずれかのエラー種別が表示されます。
イベントID:
イベントIDの番号です。
説明:
メッセージ文です。

■SYSLOGの出力形式

SYSLOGに出力されるメッセージの形式は、以下のいずれかです。なお、“[]”で囲まれた項目は、省略される場合があります。

[UX:]ソース: [syslogメッセージID ]種類:イベントID:メッセージテキスト

ソース[プロセスID]: [syslogメッセージID ][[UX:]ソース: ]種類:イベントID:メッセージテキスト

ソース:
以下のいずれかが表示されます。
syslogメッセージID:
メッセージIDやファシリティ、レベルが“[]”で囲まれて出力されます。
プロセスID:
プロセスIDが“[]”で囲まれて出力されます。
種類:
以下のいずれかのエラー種別が表示されます。
イベントID:
イベントIDの番号です。
メッセージテキスト:
メッセージ文です。

■イベントビューアまたはSYSLOG以外に出力されるメッセージの出力形式

イベントビューアまたはSYSLOG以外に出力されるメッセージについては、出力形式はそれぞれ異なります。各メッセージの説明を参照してください。


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