Systemwalker Operation Manager 導入手引書 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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付録D 導入環境の変更 | > D.2 IPアドレス、ホスト名の変更 |
Operation ManagerクライアントのIPアドレス、ホスト名を変更する場合の変更手順および変更が必要となる項目を説明します。
Systemwalker Operation Managerを導入した環境で、IPアドレス/ホスト名を変更する手順は以下のとおりです。
Operation ManagerクライアントのIPアドレス、ホスト名を変更する場合、設定の見直しが必要になる項目は以下のとおりです。
業務連携機能をインストールしている場合、以下の項目の変更が必要です。
業務連携機能を利用してクライアントの電源投入を行っている場合、電源投入を行うOperation Managerサーバで、変更後のOperation ManagerクライアントのIPアドレス/ホスト名の変更が必要です。
ホスト情報定義ファイル“hostinfo.ini”で、変更後のOperation ManagerクライアントのIPアドレス/ホスト名を設定してください。
詳細は、“ホスト情報の定義”を参照してください。
ジョブとして、クライアント業務連携コマンドが登録されている場合、クライアント業務連携コマンドのパラメタを、変更するOperation ManagerクライアントのIPアドレス/ホスト名に変更する必要があります。
クライアント業務連携コマンドをジョブとして定義しているOperation Managerサーバ(スケジュールサーバ)で、ジョブの定義を確認し、変更後のIPアドレス/ホスト名に変更してください。
変更を有効にするために再起動は必要ありませんが、該当する業務が動いていないときに設定してください。
クライアント業務連携コマンドの詳細は、“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
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