Systemwalker Operation Manager 導入手引書 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第2章 Systemwalker Operation Managerの動作環境を定義する |
Systemwalker Operation Managerでは、すでに運用中のサーバから以下の情報を抽出し、任意のサーバに配付することができます。この運用は、Administratorsグループに所属するシステム管理者/スーパーユーザだけが行うことができます。UNIX版で拡張ユーザ管理機能が有効な場合は、管理者権限を持つOperation Managerユーザだけが行うことができます。
以降、これらの情報をまとめてポリシー情報と呼びます。
ポリシー情報を抽出し、配付することにより、すでに運用中のサーバと同じ運用環境を他のサーバ上にも構築することができます。
ポリシー情報の抽出、配付はSystemwalker Operation Managerが提供する機能単位に行うことができますが、それぞれの機能単位の一部(例えば特定のカレンダ、特定の出口など)を選択して抽出、配付することはできません。
また、Windows版サーバから抽出したポリシー情報をUNIX版サーバに配付したり、UNIX版サーバから抽出した情報をWindows版サーバに配付したりすることはできません。
本節では、以下の内容について説明します。
なお、本バージョンと旧バージョン間でポリシーの抽出および配付(ファイル複写も含む)を行う場合は、“Systemwalker Operation Manager 解説書”を参照してください。
[EE/GEE]
スケジュール分散機能のポリシー情報を抽出・配付する方法については、“スケジュール分散機能説明書”を参照してください。
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