Systemwalker Operation Manager 解説書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2章 運用方法> 2.15 他製品と連携する場合

2.15.1 Interstageと連携する場合

本機能は、Windows版、Solaris版、Linux版(V10.0L10以降)およびLinux for Itanium版(V12.0L10以降)でサポートされています。

Interstageでは、運用の単位ごとに実行環境をワークユニットに定義しています。Interstageで定義したワークユニットを、ジョブネット内のジョブとして登録することでInterstageと連携することができます。登録されたワークユニットを起動することでオンライン業務を行うことができるようになり、オンライン業務の運用を自動化したり、監視、操作したりすることもできます。

ジョブとして登録できるワークユニットは、以下のとおりです。なお、Interstageのバージョンレベルによって、扱えるワークユニットが違います。詳細は“ソフトウェア資源”を参照してください。

ワークユニットを登録して実行する際には、グループを利用して関連するバッチジョブを実行することもでき、この時、ワークユニットとバッチジョブの間の排他制御も可能となります。なお、ワークユニットは、Interstage属性のジョブネットに登録してください。

ワークユニットの定義方法やInterstageの詳細については、Interstage関連のマニュアルを参照してください。

また、Interstageジョブの登録/監視/操作については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”を参照してください。


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