Interstage Interaction Manager スタートガイド
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第2章 サンプルアプリケーション> 2.2 サンプルアプリケーションの起動方法

2.2.1 Application Serverへの配備と実行

サンプルアプリケーションを動作させるために、サンプルアプリケーションをApplication Serverに配備します。

  1. Interstage管理コンソールにアクセスします。


    [Windowsのスタートメニュ]>[プログラム]>[Interstage]>[Application Server]>[Interstage管理コンソール]を指定します。


    ブラウザを開いて、以下のURLを指定します。

    http://ホスト名:ポート番号/IsAdmin/

    ホスト名:本製品をインストールしたサーバのホスト名またはIPアドレス
    ポート番号:Interstage管理コンソール用のInterstage HTTP Serverのポート番号。Interstage HTTP Serverのポート番号はインストール時に設定します。デフォルトは12000です。

    SSL暗号化通信を使用している場合は以下となります。

    https://ホスト名:ポート番号/IsAdmin/

    ※Interstage管理コンソールにアクセスするためには、Application Serverが起動している必要があります。

  2. ログイン画面が表示されるので、管理者IDおよびパスワードを入力して、Interstage管理コンソールにログインします。

     

  3. J2EEアプリケーションを新規に作成します。

    [システム]>[ワークユニット]を選択し、[新規作成]タブで以下の設定を行い、作成をクリックします。

    項目名

    入力値

    ワークユニット名

    [AjaxSample]と入力する。

    ワークユニットタイプ

    [IJServer]をチェックする。

     

  4. [システム]>[ワークユニット]>[ AjaxSample]を選択し、[環境設定]タブで“ワークユニット設定[表示]”をクリックし、クラスパスを指定して[適用]をクリックします。

    項目名

    入力値

    クラスパス


    [Interaction Managerインストールフォルダ]\rcf\lib\ujircf.jar
    [Application Serverインストールフォルダ]\APC\lib\uji.jar


    /opt/FJSVrcf/lib/ujircf.jar
    /opt/FJSVwebc/lib/uji.jar

     

  5. [システム]>[ワークユニット]>[AjaxSample]を選択し、[配備]タブでAjaxのサンプルアプリケーションであるorder.warファイルを指定して[配備]をクリックします。

    項目名

    入力値

    配備ファイル

    [サーバ上に格納されているファイルを配備する]をチェックする。


    [Interaction Managerインストールフォルダ]\sample\order.war


    /opt/FJSVrcf/sample/order.war

    起動指定

    [配備完了後、ワークユニットを起動する]をチェックする。

     

  6. ワークユニットの起動通知を確認後、Webブラウザを起動し、以下のURLを指定します。

    http://ホスト名:ポート番号/order/main.jsp

    ホスト名:Webサーバのホスト名
    ポート番号:Webサーバのポート番号(80の場合は省略可能)

  7. [Ajaxサンプル]画面(ログイン画面)が表示されます
  8. ユーザID、パスワードは任意の文字を入力し、[ログイン]をクリックしてください。
  9. 入力したユーザIDがログイン後の画面右上に表示されます。

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