Interstage Portalworks 管理者ガイド
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B.5 運用管理ポート番号の変更について
Portalworks運用管理コンソールをコンテンツ参照用のHTTPポートとは別のポートで動作させる方法について説明します。
運用管理ポート番号を変更するには、以下の操作を行います。
操作
- 以下の設定ファイルをメモ帳などのテキストエディタで開き編集します。

[J2EE共通ディレクトリ]\ijserver\PortalServer\apps\portalworks.war\WEB-INF\web.xml
(J2EE共通ディレクトリのデフォルトは、C:\Interstage\J2EE\var\deployment です。)


/opt/FJSVj2ee/var/deployment/ijserver/PortalServer/apps/portalworks.war/WEB-INF/web.xml
<init-param>
<param-name>PW_TMPDIR</param-name>
<param-value>*</param-value>
</init-param>
の下に以下の4行を追加します。
<init-param>
<param-name>PW_ADMIN_PORT</param-name>
<param-value>nnnnn </param-value>
</init-param> |
nnnnn : 運用管理ポートの番号(整数)を指定します。
運用管理ポートの番号は、Windows(R)のservicesファイルを確認するなどにより、5001番以上の空きポートを割り当ててください。
- HTTPサーバを2ポート分立ち上げます。
Interstage HTTP Server では、コンテンツ参照用ポートと運用管理用ポートの2つのHTTPサーバを運用する必要があります。HTTPサーバの運用については、“Interstage HTTP Server 運用ガイド”を参照してください。

コンテンツ参照用のHTTPポートでアクセスした場合は、HTTP 404 のエラーとなります。
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