| Interstage Portalworks 管理者ガイド | 
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| 第3章 情報・サービス接続機能(USP)の管理 | > 3.3 USPの運用情報の設定 | 
TeamWARE USP固有な運用情報の設定はありません。
ただし、利用する場合には、TeamWAREを別名サービスとして作成する必要があります。複数のTeamWAREサーバにアクセスしたい場合には、それぞれのTeamWAREサーバごとに別名サービスを作成してください。
別名登録時の「設定パラメータ」に、文字列「PWURL=targetURL/」+TeamWAREサーバのXMLアクセスインタフェースのURLを設定してください。
例) PWURL=targetURL/http://www.fujitsu.co.jp:9945/xmlaccess/
TeamWAREでは、XMLアクセスインタフェースのURLは、TeamWAREのWeb拡張機能のURLに「?format=xml」を付加したものですが、TeamWARE USPでは、これとは別の「/xmlaccess/」を付加したものを使う必要があります。
なお、この「/xmlaccess/」を付加したURLを使うためには、TeamWARE側で以下の設定を行ってください。
TeamWAREのWeb拡張機能がインストールされている場合、TeamWAREのインストールフォルダにhttpaN.ini(Nは数値)という名前のファイルがあります。
このファイルの[Alias]セクションは、システム標準では以下のようになっています。
| [Alias] | 
この下に以下の行を追加してください。
すでにこの行がある場合は、追加する必要はありません。
| /xmlaccess/ = /?format=xml | 
結果として、以下のようになります。
| [Alias] | 
ファイルを変更したあとに、TeamWAREサーバを再起動してください。
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