| Interstage Portalworks 管理者ガイド | 
	
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2.5 LDAP情報の関連付け
LDAP認証、Interstageシングル・サインオン認証、またはActive Directory LDAP認証を利用している場合、LDAPの属性情報をPortalworksのカスタムフィールドに関連付けて利用することができます。関連付けを行うと、利用者情報の参照・検索の際にLDAPにある属性値を使用することができます。
この関連付けの設定は、以下の操作で行います。
操作
- 運用管理コンソールを起動します。
 運用管理コンソールの起動方法については、“1.4.3 運用管理機能(運用管理コンソール)の起動”を参照してください。
 ⇒起動された画面には、現状を示すメッセージが表示されます。
- 運用管理コンソールの[利用者情報 - 利用者情報関連付け]をクリックします。
 ⇒[利用者情報関連付け設定]画面が表示されます。
- [カスタムフィールド名]ごとに、どのLDAP情報を関連付けするかを指定し、[登録]ボタンをクリックします。
 カスタムフィールドの設定方法については、“2.4 カスタムフィールドの設定”を参照してください。 
 
- [カスタムフィールド名]
 カスタム情報の項目名が表示されます。
- [関連付けするLDAP属性]
 「関連付けしない」、または関連付けるLDAP属性名を選択します。
 システム標準では、「関連付けしない」です。
- [登録]
 指定内容を登録します。
 
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