Interstage Portalworks 利用者ガイド
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第2章 パーソナライゼーション

2.7 Windowsアプリ起動情報を編集する

Portalworksのブリック画面からWindowsクライアントアプリケーションを起動することができます。この機能を、「Windowsアプリケーション起動機」と呼びます。

Webブラウザで表示されているPortalworksのポータルページから、クライアントアプリケーションを利用する際に、クライアントアプリケーションによっては、ユーザIDやパスワードなどの起動情報の指定が必要な場合があります。

Portalworksでは、この起動情報やその他の情報を保存することができます。起動情報を保存しておくと、次回の利用からは、Portalworksが利用者に代わってログオン処理を行うため、利用者は起動情報の指定を省略することができます。保存された起動情報を、「Windowsアプリ起動情」と呼びます。Windowsアプリ起動情報は、クライアントアプリケーションごとに保存できます。

利用者は、クライアントアプリケーションを利用する際に、ユーザ名、パスワード、その他の必要な情報を変更、あるいは不要なクライアントアプリケーションを起動するための情報が不要な場合、情報を削除することができます。

Windowsアプリ起動情報を編集するには、以下のように操作します。

操作

  1. ポータルページで、[プロファイル]リンクをクリックします。
    ⇒ My Profileの設定画面が表示されます。
    詳細については、“2.1.3 プロファイル情報の変更”を参照してください。
  2. [Windowsアプリ起動情報/サービス連携情報の編集]リンクをクリックします。
    ⇒ [Windowsアプリ起動情報/サービス連携情報の編集]画面が表示され、現在登録されているWindowsアプリの起動情報、またはサービス連携情報が表示されます。

    項目

    項目の説明

    アプリケーション名

    対象のクライアントアプリケーション名です。(または情報を保存しているサービスの名称)

    アプリケーション情報削除

    「アプリケーション情報を削除する」チェックボックスがチェックされているWindowsアプリ起動情報またはサービス連携情報を削除します。

    変更

    指定した内容で、起動情報を設定します。また、「アプリケーション情報を削除する」をチェックすると、アプリケーション情報が削除されます。

    キャンセル

    My Profileの設定画面に戻ります。

[Windowsアプリ起動情報/サービス連携情報の編集]画面でのWindowsアプリ起動情報の編集は、以下のように操作します。

  1. 変更したいWindowsアプリ起動情報の各フィールドを変更します。
  2. 不要なアプリケーションの場合には、「アプリケーション情報を削除する」チェックボックスをチェックします。
  3. [変更]ボタンをクリックします。
    ⇒Windowsアプリ起動情報が変更されます。


Windowsアプリケーション起動機能を初めて使用するとき、ActiveXコントロールがインストールされます。
ActiveXコントロールの実行時の注意事項については、“C.1 ActiveXコントロール実行時の注意事項”を参照してください。


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