Interstage Portalworks 解説書
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2.3 情報・サービス接続機能
情報・サービス接続機能とは、既存の情報やサービスなどの外部リソースをPortalworksに組み込んで、外部システム上の情報に横断的にアクセスするための機能です。プラグインモジュールを利用して外部リソースごとのアクセスインタフェースを吸収し、外部システムに簡単に接続できます。

情報・サービス接続機能で提供されるプラグインモジュールには、次のものがあります。
- WebサーバUSP
インターネット/イントラネット上のWebコンテンツ情報を参照するためのプラグインです。指定されたURLからWebコンテンツ情報を取得します。
- Web To Host USP
メインフレームおよびオフコンへの接続プラグインです。Server2000によってWeb化されたメインフレーム・オフコン業務へ接続します。Portalworks画面上で、ホスト業務を行うことができます。
- WebサービスUSP
インターネット上などで利用可能な、WSDL(Web Services Description Language)により記述された各種WebサービスをPortalworksに組み込むためのプラグインです。多くのWebサービスの中から必要とするものを簡単に組み込むことができるため、幅広く質の高いサービスの利用が可能となります。
- TeamWARE USP
TeamWARE Office 200Xの提供するグループウェア環境をPortalworksから利用するためのプラグインです。Mailサービス、Libraryサービス、Forumサービス、Calendarサービスなどのグループウェア環境の利用が可能となります。
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