Linkexpress コマンドリファレンス |
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第7章 運用監視 |
業務ログ表示コマンド
lxdsplog -n 業務サーバ名 [-s 業務名] [-l {s|d}] [-d [開始日時]-[終了日時]] |
lxdsplogコマンドは、各業務サーバの業務ログを表示します。情報の出力形式および利用方法については「運用ガイド」の「7.2.6.1 実行履歴確認方法」を参照してください。
業務ログの参照対象とする業務サーバ名です。業務サーバ名にワイルドカードを指定することはできません。
業務サーバ名については、「操作対象となる業務サーバ名の指定方法」を参照してください。
参照対象とする業務名です。指定する業務は反映済みである必要があります。業務名に業務サーバ名にワイルドカードを指定することはできません。オプションを省略した場合、業務サーバ上の全業務に関する業務ログを表示します。
業務ログの出力レベルを指定します。オプション省略時は概要情報を出力します。
s : 概要情報を出力します。
d : 詳細情報を出力します。
表示する日時範囲をそれぞれYYYYMMDDhhmmssの形式で指定します。開始日時を省略した場合、保存している業務ログの中で一番古い情報を開始日時とします。また、終了日時を省略した場合、本コマンドを実行したタイミングを終了日時とします。
YYYY:西暦年(1980〜2037)
MM:月(01〜12)
DD:日(01〜31)
hh:時(00〜23)
mm:分(00〜59)
ss:秒(00〜59)
0 : 正常終了
4 : 正常終了(警告あり:備考)
8 : 異常終了
12 : システムエラー
備考)警告メッセージは、本コマンドを投入したコマンドライン上に出力されます。また、"4"で復帰した場合に特別なオペレーションは不要です。このため、運用としては、復帰値"0"と同様、"4"の場合も正常終了として扱ってください。
本コマンドは、Linkexpress for Windows NT V2.1L10相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照)以降のサーバで実行可能です。
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