Linkexpress コマンドリファレンス
目次 索引 前ページ次ページ

第5章 業務操作

5.4 lxrlswrkコマンド

[名称]

業務保留解除コマンド

[形式]

lxrlswrk  -s 業務名
         [-n 業務サーバ名]
         [-c|-w]

[機能説明]

lxrlswrkコマンドは、保留中の業務の保留解除を行います。保留解除を行った業務が既に実行条件を満たしている場合は直ちに起動されます。

[オプションの意味]

[復帰値]

0 : 正常終了
4 : 正常終了(警告あり:備考)
8 : 異常終了
12 : システムエラー

備考)警告メッセージは、本コマンドを投入したコマンドライン上に出力されます。また、"4"で復帰した場合に特別なオペレーションは不要です。このため、運用としては、復帰値"0"と同様、"4"の場合も正常終了として扱ってください。

[注意事項]

コマンド復帰タイミングはLinkexpress for Windows NT V1.1L20相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照)以降のサーバで指定可能です。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 1997-2007