Linkexpress コマンドリファレンス
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4.6 lxdelsvcコマンド
[名称]
DBサービス業務削除コマンド
[形式]
lxdelsvc -s DBサービスグループ名
-t DBサービス名 |
[機能説明]
lxdelsvcコマンドは登録済みDBサービスをDBサービスグループから削除し、DBサービスグループ配下のDBサービスの運用を再開します。以下のLinkexpressサーバに対して実行してください。
- 業務定義の自側DB格納イベントを実行するサーバ。
- 業務定義の相手側DB格納イベントで相手システム名として指定したサーバ。
- 分散型システム連携でDBサービス定義を利用するサーバ。
[オプションの意味]
- -s DBサービスグループ名
定義操作を行う対象のDBサービスグループ名を指定します。
DBサービスグループ名は、半角英数字および半角アンダ・スコアが使用可能です。
- -t DBサービス名
DBサービス名としてINTABLE識別名を8文字以内の文字列で指定します。
DBサービス名は、半角英数字および半角アンダ・スコアが使用可能です。
[復帰値]
0 : 正常終了
8 : 異常終了
12 : システムエラー
[注意事項]
- 本コマンドは、Linkexpress for Windows NT V2.1L10相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照)以降のサーバで実行可能です。
- 本コマンドはDBサービスグループが運用中でも実行できます。ただし、DBサービスグループ配下に処理中のDBサービスがある場合、DBサービスの削除に失敗します。
- 本コマンドを実行した場合、削除対象のDBサービス定義に関する定義ファイルが定義の格納ディレクトリから削除されます。詳細は「運用ガイド」の「3.9.2 DBサービス定義の作成手順(GUI対応)」を参照してください。
- DBサービスを複数同時に削除することはできません。複数個のDBサービスを削除する場合は、必ず削除するDBサービスの数だけ本コマンドを実行してください。
- DBサービスグループ配下のDBサービスがすべて削除された場合、DBサービスグループを削除します。
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