Linkexpress 導入ガイド |
目次
索引
![]() ![]() |
第6章 ネットワーク定義の設定(Linkexpressサーバ) | > 6.1 ネットワーク定義の概略 |
システム間の定義内容の相互関係は以下のとおりです。
以下の定義内容はLinkexpressサーバで構成されるサーバグループの環境定義およびTCP/IPプロトコルの環境設定です。
注1) 自サーバの名前です。このサーバ名は他の定義と関係を持ちません。ただし、通常は接続相手システム側のサーバグループ定義の内容と合わせてください。
(n) : サーバ間で指定値を合わせる必要がある項目です。
赤字、青字 : 接続する相手システム(接続サーバ)の名前です。ネットワーク定義、サーバグループ定義、およびHOSTSファイル間で指定値を合わせる必要があります。
(1)、(4) :
サーバ種別(制御サーバ、業務サーバ、または制御サーバ兼業務サーバ)です。動作環境定義では、自システムのサーバ種別を定義し、サーバグループ定義では、相手システムのサーバ種別を定義します。この定義は、各サーバ相互で矛盾しないように指定値を合わせる必要があります。
(2)、(5) :
通信パスを特定するための業務番号です。各サーバのネットワーク定義では、同一の通信パスに対する指定値を合わせる必要があります。
(3) :
ポート番号です。各サーバのネットワーク定義では、相手システムのSERVICESファイルと指定値を合わせる必要があります。
(6)、(7)、(8) : 接続する相手システムのIPアドレスです。
目次
索引
![]() ![]() |