Linkexpress SSL通信環境導入説明書 |
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第4章 証明書管理パッケージのコマンド |
PINの変更コマンド
setpin -ed 証明書運用管理ディレクトリ -tl トークンラベル [-s] |
トークンのPINを変更します。トークンのPINが漏洩したなどの理由で秘密鍵のPINを変更する場合に使用します。本コマンドを実行する前にcmmkenvコマンドおよびcmsetenvコマンドを実行しておく必要があります。
証明書運用管理ディレクトリを絶対パスで指定します。
ユーザPINを変更するトークンをトークンラベルで指定します。
SO-PINを変更する場合に指定します。
トークンラベルが"Token01"であるトークンのユーザPINを変更します。
Example# setpin -ed /home/sslcert/ -tl Token01 User-PIN for Token01: ← (1) New User-PIN: ← (2) Retype: ← (3) Example# |
(1) Token01に対する変更前のユーザPINを入力します。
(2) 新しいユーザPINを6文字以上128文字以内で入力します。使用できる文字については"4.2 使用可能な文字セットについて"を参照してください。
(3) (2)で指定したユーザPINを再入力します。
トークンラベルが"Token01"であるトークンのSO-PINを変更します。
Example# setpin -ed /home/sslcert/ -tl Token01 -s SO-PIN for Token01: ← (1) New SOPIN: ← (2) Retype: ← (3) Example# |
(1) Token01に対する変更前のSO-PINを入力します。
(2) 新しいSO-PINを6文字以上128文字以内で入力します。使用できる文字については"4.2 使用可能な文字セットについて"を参照してください。
(3) (2)で指定したSO-PINを再入力します。
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