Interstage Studio リリース情報
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第2章 互換に関する情報> 2.2 V7までの機能からの変更点

2.2.4 電子フォーム開発機能

+電子フォームアプリケーションのプロジェクト生成

電子フォームアプリケーションの開発にはフレームワーク(Apcoordinator)の使用を推奨しています。この方針をより明確にするため、および、ウィザードの機能をシンプルにするために、以下の機能を廃止しました。

電子フォームアプリケーションの作成には、"電子フォームアプリケーションプロジェクト(Apcoordinator)"の生成ウィザードをお使いください。また、V7までで開発していた電子フォームアプリケーションプロジェクトの開発資産はそのまま読み込んで開発作業を行うことができます。

なお、これらのウィザードが生成していた電子フォームの処理と同様のコードは、テンプレートビューを使用することで生成できます。以下の手順で生成します。

  1. サーブレットもしくはJSPを生成します。
  2. ワークベンチのメニューから[ウィンドウ] > [ビューの表示] > [その他]を選択します。
  3. [ビューの表示]ダイアログボックスから[Interstage Studioテンプレート] > [テンプレート]を選択します。
  4. テンプレートビューのツリーから[templates.xml] > [Java] > [Apcoordinator(電子フォーム)]を展開します。
  5. [入力データの取得]、[電子フォーム表示]のテンプレートを、必要に応じてサーブレットやJSPに挿入します。

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