| Apcoordinator ユーザーズガイド |
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| 第2部 Apcoordinatorコアの機能 | > 第12章 バックエンドとの連携 |
バックエンド連携サービスライブラリでは、共通なインタフェースによるバックシステムとの連携を行うライブラリを提供します。Apcoordinatorで作成するビジネスクラスより、バックエンド連携サービスライブラリのインタフェースを呼び出すことで、バックシステムのアプリケーションを呼び出せます。

バックエンド連携サービスライブラリを使用するには、ご使用になるアプリケーションサーバの説明書に従って、EJB、JMS、および、呼び出すサービスに必要な設定を行ってください。
また、バックエンド連携サービスライブラリを使用する際に必要なソフトウェアについては、実行時に必要なソフトウェアを参照してください。
アプリケーションの呼び出しは、次の呼び出しに分類できます。
バックエンド連携サービスライブラリでは、定義を行なうことで、同じアプリケーションを同期、または、非同期により呼び出せます。呼び出し方法には、次の方法があります。
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呼び出し方法 |
動作 |
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|---|---|---|
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同期 |
直接呼び出し |
直接呼び出し、処理の終了後に、呼び出しメソッドが復帰します。 |
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同期変換 |
イベントサービスにより、呼び出しの要求を行い、呼び出した処理の終了を待ち合わせ、呼び出しメソッドが復帰します。 |
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非同期 |
突き放し |
イベントサービスにより、呼び出しの要求を行い、直ちに呼び出しメソッドは復帰します。 |
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突き合せ |
イベントサービスにより、呼び出しの要求を行い、直ちに呼び出しメソッドは復帰します。呼び出した処理結果をあとから参照できます。 |
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バックエンド連携サービスライブラリでは、異なるバックシステムのアプリケーションを同じインタフェースにより呼び出せます。アプリケーションの呼び出しには、次のサービスが利用できます。
12.1.1 構成
12.1.2 アプリケーションの呼び出し
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