Systemwalker Centric Manager ソリューションガイド コリレーション編 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2部 イベントを集約して監視する機能> 第3章 設定方法> 3.3 イベントを抑止する

3.3.1 同一イベントを抑止する

同一イベントを抑止する設定を行う手順を説明します。

  1. 同一イベントを抑止する設定をします。
  2. 抑止したメッセージ数を通知する設定をします。

■同一イベントを抑止する設定

同一イベントを抑止する設定は、[通信環境定義]で行います。詳細は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“通信環境の設定”を参照してください。

■抑止したイベント数を通知する設定

同一イベントの抑止を解除した時に、抑止したイベントの件数をイベントログ/シスログに出力できます。抑止したイベントの件数を通知する場合、mpaoscmsg(イベント抑止機能拡張定義コマンド)で設定します。mpaoscmsg(イベント抑止機能拡張定義コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。


定義方法について

抑止したイベント数を通知する定義は、ローカル定義で設定します。ポリシー設定、ポリシー配付はできません。運用管理サーバ、部門管理サーバ、業務サーバのサーバごとに定義してください。


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