Systemwalker Centric Manager インターネット適用ガイド DMZ編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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付録B CSVからのノード作成 |
CSVから、ノードの構成情報を作成する場合は、以下の手順を実施します。
DMZ用のフォルダを作成します。フォルダ構成情報ファイル(ここでは、folder.csvとします。)を作成してから、mpcmcsv(構成情報入出力)コマンドを実行して、フォルダ構成情報を登録します。
以下に手順を示します。
運用管理サーバ上で、フォルダ構成情報ファイルを作成します。
フォルダ構成情報ファイルのデータ形式を以下に示します。
以下のデータ形式でフォルダ構成情報ファイルを作成すると、サブネット単位でDMZのフォルダが作成されます。
フォルダ構成情報CSVファイルの詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。
[ ]で示している箇所がカスタマイズの必要な箇所です。
"FOLDER","\[ツリー名]\[部門フォルダ名]\[ネットワークフォルダ名]" 3,,,,"[サブネットアドレス]","[サブネットマスク]","[SNMPコミュニティ名]",,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, |
【例】
"FOLDER","\dionmgrwin\自部門\公開ゾーンA(DMZ)",,3,,,,"192.168.120.0","255.255.255.0","public",,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, |
運用管理サーバ上で、以下のコマンドを実行して、フォルダ構成情報を登録します。mpcmcsv(構成管理入出力コマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。
【Windows版】
mpcmcsv -m ADD -f folder.csv |
【UNIX版】
opt/systemwalker/bin/mpcmcsv -m ADD -f folder.csv |
DMZ用のフォルダにノードを追加します。ノード構成情報ファイル(ここでは、node.csvとします。)を作成してから、mpcmcsv(構成情報入出力)コマンドを実行して、ノード構成情報を登録します。
運用管理サーバ上で、ノード構成情報ファイルを作成し、1.で作成したサブネットに含まれるノードを定義します。
ノード構成情報ファイルのデータ形式を以下に示します。ノード構成情報CSVファイルの詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。
[ ]で示している箇所がカスタマイズの必要な箇所です。
"NODE","[ホスト名]","[表示名]",,,,,"[SNMP Rコミュニティ名]","[SNMP Wコミュニティ名]",,1,,"[OS種別]",,,,,,,[文字コード],1,"[インタフェース ホスト名]","[インタフェース IPアドレス]","[インタフェース サブネットマスク]",,,0,0,0 |
【例】
"NODE","diondmzwin","WWWサーバ1",,,,,"public","public",,1,,"Windows 2000",,,,,,,3,1,"diondmzwin","192.168.120.2","255.255.255.0",,,0,0,0 |
運用管理サーバ上で、以下のコマンドを実行し、ノード構成情報を登録します。mpcmcsv(構成管理入出力コマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。
【Windows版】
mpcmcsv -m ADD -f node.csv |
【Solaris版】
opt/systemwalker/bin/mpcmcsv -m ADD -f node.csv |
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