Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第10章 障害を復旧する | > 10.1 リモートから操作する | > 10.1.1 リモート操作の定義 |
リモート操作クライアントの設定について以下に説明します。
→[LiveHelp Client セットアップ]ダイアログボックスが表示されます。
Windowsのコンピュータを遠隔地から監視・操作することを可能にするため、[LiveHelp Client]プログラムをWindowsのサービスとして動作させることができます。サービスとして動作させることにより、システム起動時やログオフ後も動作するように設定することができます。新規インストールした場合は、「サービス自動起動」として設定されています。詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“インストール後の注意事項”を参照してください。
→[LiveHelp Client セットアップ]ダイアログボックスが表示されます。
→[LiveHelp Client 起動方式の選択]ダイアログボックスが表示されます。
[リモート操作クライアント セットアップ]プログラムを起動して[モデム]オプションボタンを選択後、モデムのリストから使用するモデムを選択します。
リモート操作クライアントを起動後、[設定の変更]ボタンをクリックすると、ユーザ名を変更できます。ただし、リモート操作クライアントをサービス起動している場合にはユーザ名は変更できませんので、起動方式を[サービスとして起動しない]に変更後、ユーザ名を変更してください。
認証方式には、「Live Helpパスワード認証方式」と「OS認証方式」があります。新規インストール時は、「Live Helpパスワード認証方式」が選択されています。認証方式の変更方法は以下のとおりです。
→[LiveHelp Client セットアップ]ダイアログボックスが表示されます。
[OS認証方式を使用する]のチェックを外します。[パスワード]欄および[パスワードの確認]欄が有効になり、[接続許可グループの設定]ボタンが無効化されます。
[OS認証方式を使用する]にチェックをつけます。[接続許可グループの設定]ボタンが有効になり、[パスワード]欄および[パスワードの確認]欄が無効化されます。
なお、「OS認証方式」は、起動方式が[サービスとして起動]に設定されている場合だけ選択することができます。
認証方式として「Live Helpパスワード認証方式」が選択されている場合は、以下の手順で接続パスワードを変更できます。新規インストール時は、スタートアップアカウントのパスワードが「Live Helpパスワード認証方式」で使用するパスワードとして設定されています(詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“インストール後の注意事項”を参照してください)。なお、認証方式として「OS認証方式」が選択されている場合は、接続パスワードを変更できません。
→[LiveHelp Client セットアップ]ダイアログボックスが表示されます。[Live Helpパスワード認証方式]欄の項目が有効な場合、認証方式として「Live Helpパスワード認証方式」が選択されています。(認証方式を変更する場合は、“認証方式の変更”を参照してください)
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