Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第6章 アプリケーションを監視する | > 6.2 アプリケーションの稼働状況を監視する |
稼働管理では、アプリケーションを指定して、起動/停止/強制終了することができます。以下の種類のアプリケーションを起動コマンドとして指定した場合は、[稼働監視の設定]で[制御設定]オプションを指定しても、起動/停止の動作を保証することができません。
アプリケーションを操作する手順を、以下に示します。
アプリケーション管理により検出され、監視対象になっているアプリケーションを起動することができます。[Systemwalkerコンソール[監視]]で、[監視マップ]上のアプリケーションを右クリックし、ポップアップメニューから[起動]を選択すると、アプリケーションが起動されます。
アプリケーション管理により検出され、監視対象になっているアプリケーションを停止することができます。
→アプリケーションが停止します。
→同じアプリケーションが同一コンピュータ上で複数動作している場合には、[プロセス選択]ダイアログボックスが表示されます。
→選択したプロセスが停止します。
プロセスの詳細情報として、以下の内容が表示されます。
プロセスID プロセッサ利用率 開始時間 経過時間 仮想メモリサイズ コマンドの名前 |
停止コマンドを定義していれば、停止コマンドが発行されます。停止コマンドを定義していない場合、停止対象プロセスが強制終了されます。
アプリケーション管理により検出され、監視対象になっているアプリケーションを強制終了することができます。
→アプリケーションが強制終了されます。
→同じアプリケーションが同一コンピュータ上で複数動作している場合には、[プロセス選択]ダイアログボックスが表示されます。
→選択したプロセスが強制終了します。
プロセスの詳細情報として以下の内容が表示されます。
プロセスID プロセッサ利用率 開始時間 経過時間 仮想メモリサイズ コマンドの名前 |
停止対象プロセスが強制終了されます。
アプリケーション管理により検出され、監視対象になっているアプリケーションを停止することができます。
→アプリケーションが停止します。
停止コマンドを定義していれば、停止コマンドが発行されます。停止コマンドを定義していない場合は、停止対象プロセスが強制終了します。
アプリケーション管理により検出され、監視対象になっているアプリケーションを強制終了することができます。
→アプリケーションすべてを強制終了します。
アプリケーションの起動/停止に関する注意事項
Windows(R)の場合、アプリケーション管理サービスはシステムアカウント権限で動作します。そのため、アプリケーションの起動コマンド/停止コマンドまたは起動コマンド/停止コマンドが格納されているディレクトリに、システムアカウントがアクセス可能な権限が設定されていない場合はアプリケーションの起動/停止は行われません。
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