Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第9章 アンインストール> 9.5 アンインストール後の注意事項

9.5.1 symfo_removeコマンドによるSymfoware Serverのアンインストール【Solaris版/Linux版】

Systemwalker Centric ManagerのV13.2.0にバンドルされているSymfoware Serverのアンインストールには、symfo_removeコマンドを使用します。
symfo_removeコマンドを使用したSymfoware Serverのアンインストール方法について説明します。

以下の手順でアンインストールしてください。

  1. スーパーユーザへの変更
  2. アンインストール

■1) スーパーユーザへの変更

システム上でスーパーユーザになります。

■2) アンインストール

以下の手順でアンインストールを行います。

  1. アンインストール処理を開始します。

    以下のコマンドを実行すると、以下のメッセージを出力して、アンインストール処理を開始します。

    カレントディレクトリが/opt/symfoware配下のディレクトリになっていると、アンインストール時に/opt/symfowareディレクトリを削除できません。違うディレクトリに移動し、コマンドを実行してください。

    # /opt/symfoware/setup/symfo_remove <RETURN>


  2. 削除するパッケージを選択します。

    画面の指示に従ってSymfoware Serverの全機能を削除します。

    当製品以外でSymfoware Serverが使用されていないことを確認し、問題がない場合のみアンインストールしてください。

パッケージの削除が完了しても、RDB構成パラメタファイルなど、利用者の資源が残るために以下のディレクトリが削除されず残る場合があります。ディレクトリを確認し、必要であればファイルを退避してください。不要であれば、rmコマンドなどで削除してください。

「$DIR」はSystemwalker Centric Managerの「インストール先ディレクトリの指定」で、「プログラムの配置先」に指定したディレクトリです。

パッケージ名はインストールガイドを参照してください。


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