Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第3章 運用管理サーバの環境構築 | > 3.19 利用機能により必要な環境設定 |
ヘルプデスク機能を使用する場合、以下の設定をします。
ヘルプデスクデータベースを作成した場合、“hd_user”が一般ユーザとしてシステムに登録されます。
データベース作成後、ただちにパスワードを設定、または変更してください。パスワードは、ブランク以外の30バイトまでの文字列が有効です。
[ヘルプデスク クライアント設定]ダイアログボックスの[データベースログインID]には“hd_user”を設定して、ヘルプデスクデータベースに接続することを推奨します。“hd_user”の代わりに、データベース作成時のユーザで接続することもできます。
ヘルプデスクデータベース作成時に登録される“hd_user”の、パスワードの初期値とホームディレクトリは以下のとおりです。
パスワードの初期値:“hd_user”
パスワードの初期値:パスワードは設定されません。
ホームディレクトリ:“/export/home/hd_user”
パスワードの初期値:“hd_user”
ホームディレクトリ:“/home/hd_user”
なお、ヘルプデスクデータベース作成時に“hd_user”がすでに登録されている場合、パスワードやホームディレクトリは変更されません。
ヘルプデスク管理者用クライアントとは、運用管理サーバおよび運用管理クライアントにインストールされるヘルプデスククライアントです。
ヘルプデスク管理者が使用し、ヘルプデスクの動作環境の設定などを行います。障害票転送依頼機能などを実行することができます。
ヘルプデスク管理者用クライアントの設定について説明します。
ここでは、Systemwalker標準データベース用のODBCの設定について説明します。
製品の組み合わせによって、Systemwalker Centric Manager V13.2.0のヘルプデスククライアント(ODBC)が使用できないケースがあります。その場合は、ヘルプデスククライアント(ODBC)の代わりに、別途、RDA-SVドライバ(Symfowareの提供するODBCドライバの一種)をインストールして使用してください。使用するデータベースとヘルプデスククライアント(ODBC)、またはドライバの組み合わせの詳細については、“インストール前の確認”を参照してください。RDA-SVドライバのインストールと設定については、“RDA-SVドライバのインストールと設定”を参照してください。
項目 |
設定する値 |
[データソース名] |
任意 |
[リモートアクセス/ローカルアクセス] |
[リモートアクセス]を選択 |
[接続プロトコル] |
RDB2_TCP |
[データ資源名] |
HD_DATABASE |
[ホスト名] |
ヘルプデスクデータベースを作成したサーバのホスト名 |
[ポート番号] |
2088 |
[スキーマ名] |
HDSC |
[Symfoware利用者認証を使用する] |
チェックしない |
[DBサーバOS] |
[Solaris / Linux / Windows]を選択 |
RDA-SVドライバのインストールと設定について説明します。
インストール媒体(CD-ROM)をCD-ROMドライブに挿入すると、インストールコマンドを実行しなくてもAutorunによりインストール画面が表示されますが終了してください。
例)
C:\>copy 1枚目のCD-ROMまたはネットワーク接続したドライブ\tool\odbc\sym\DPCLIB.exe c:\temp |
例)
C:\>cd temp |
例)
C:\temp>cd DPCLIB\DISK1 |
項目 |
設定する値 |
[データソース名] |
任意 |
[接続プロトコル] |
TCP/IP |
[ホスト名] |
ヘルプデスクデータベースを作成したサーバのホスト名 |
[ポート番号] |
2039 |
[データ資源名] |
HD_DATABASE |
[最大プロトコル長] |
64K |
[コード変換の場所] |
サーバ |
[文字コード変換指定] |
無指定 |
[デフォルトスキーマ名] |
HDSC |
データソースの登録は、インストールが完了してから行うこともできます。その場合は、[コントロールパネル]から[ODBCデータソースアドミニストレータ]ダイアログボックスを起動し、7から10の手順で行ってください。
ヘルプデスク機能がデータベースと接続する情報およびヘルプデスククライアントが動作する環境を定義します。ヘルプデスク機能を使用する場合は、運用管理サーバでは必ず設定します。
リストからODBCデータソースを選択し、[OK]ボタンをクリックしてください。
ヘルプデスクの各画面に表示される帳票のプレフィックス、分類項目名および使用する機能について、[オプション定義]ウィンドウで以下の項目を定義します。各機能を使用するためには、[オプション定義]ウィンドウの定義以外も必要となります。ヘルプデスクのカスタマイズについては、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。
[オプション定義]ダイアログボックスは、ヘルプデスクデータベースに接続するため、事前にヘルプデスククライアント設定を行い、ヘルプデスクデータベースへ接続可能な環境となっている必要があります。
障害票・Q/A票・ノウハウ票のプレフィックス指定をします。
障害票・Q/A票・ノウハウ票のプレフィックス名を異なる名前にするか、1つのプレフィックス名とするかを指定します。また、“Mp”で始まるプレフィックス名は予約されているので、使用しないでください。なお、運用開始後は変更しないでください。
ヘルプデスクでは、帳票を“OS”の種別に応じて3つの分類項目(“[項目1]”、“[項目2]”、“[項目3]”)で管理します。あらかじめ下図に示す種別について、[分類項目ラベル名]が用意されています。種別を追加する場合は、項番5以降を追加します。なお、項番1および2は変更できません。
[項番] |
[種別] |
[項目1] |
[項目2] |
[項目3] |
1 |
WindowsNT |
[システム名] |
[ソース] |
[イベントID] |
2 |
UNIX |
[システム名] |
(空欄) |
[メッセージID] |
3 |
ASP |
[システム名] |
(空欄) |
[メッセージ番号] |
4 |
OTHER |
[システム名] |
(空欄) |
[メッセージID] |
5 〜20 |
未定義 |
[Systemwalkerコンソール]の[監視イベント:対処]ダイアログボックスから発行された帳票の場合、イベントが発生したOSによって、以下のように種別が設定されます。
[Systemwalkerコンソールと連携する]
[Systemwalkerコンソール]との連携機能を使うかどうかを指定します。チェックボックスをオンにすると以下の機能が使用できます。
[Systemwalkerコンソール]の[監視イベント:対処]ダイアログボックスから障害票を発行および検索する機能は、上記のチェックボックスの設定にかかわらず使用できます。
[運用管理サーバが複数ある]
チェックボックスをオンにすると、システムの監視を複数の運用管理サーバから行った場合、それぞれのサーバで帳票を発行することができます。この機能を使用した場合、1つのイベントに対して複数の帳票が発行できることになります。
チェックボックスをオフにしたまま、複数の運用管理サーバから障害票の発行を行った場合、障害票の発行ができない場合がありますので、必ず設定してください。
[担当者通知機能/エスカレーション機能を使用する]チェックボックスをオンにすると、障害票・Q/A票の状態を以下のタイミングで通知します。
障害票転送依頼機能では、転送対象進捗が一致し、かつ調査者が設定されている帳票をファイルに出力します。詳細は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。
自動発行された障害票([イベント監視の条件定義]-[アクション定義]-[障害票を発行する])に、重要度によって完了期限を設定します。
設定する値は、障害票発行からの経過日数です。
完了期限自動設定入力域は、運用管理サーバで[オプション定義]ダイアログボックスを表示したときだけ表示されます。
検索キーワードの階層数を指定します。
帳票の検索キーは階層構造になっており、最大10階層で検索キーを管理しています。初期値は5が設定されています。
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