Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2章 機能ごとの詳細構成を決定する> 2.1 イベント監視の設計をする> 2.1.2 集約して監視する

2.1.2.3 メッセージ変換

メッセージ変換は、コリレーション定義比較の前に実行され、変換した結果が以降の定義との比較の対象になります。

メッセージ変換を行うための設計に必要な、以下の項目について説明します。

定義方法や使用方法などの詳細については、“Systemwalker Centric Manager ソリューションガイド コリレーション編”を参照してください。

■メッセージ変換方法

メッセージ変換を行う場合は、メッセージ変換の対象となるメッセージを選出し、変換方法を決めます。

メッセージ変換には以下の方法があります。

全文を置き換える

指定した条件に一致するイベントのメッセージを、指定されたメッセージに置き換えます。

メッセージを埋め込む

指定した条件に一致するイベントのメッセージを、指定されたメッセージに埋め込みます。

以下のマクロを変換定義に指定できます。

%MSG:元イベントのメッセージテキストを埋め込みます

%HOST:元イベントの発生ホスト名を埋め込みます

メッセージの一部を別の文字列に置き換える

指定した条件に一致するイベントのメッセージ内の指定された文字列を別の文字列に置き換えます。キーワード定義に指定した文字列が複数ある場合は、すべての文字列を置き換えます。

メッセージからキーワードを抽出し、変換後のメッセージに埋め込む

指定した条件に一致するイベントのメッセージから、キーワードを使用して文字列を抽出し、抽出した文字列を指定されたメッセージに埋め込みます。

以下のマクロをキーワード定義に指定できます。

%KEY0〜%KEY9
キーワードから抽出した文字列を識別する

以下のマクロを変換定義に指定できます。

%KEY0〜%KEY9
キーワード定義で抽出した文字列。文字列を抽出できなかった場合、および、抽出した文字列の長さが0バイトの場合、“-”に置き換えます。
%MSG
元イベントのメッセージテキストの全文
%HOST
元イベントの発生ホスト名

■メッセージ変換定義として定義できる最大数

メッセージ変換定義として定義できる最大数は以下のようになります。

項目

最大数

メッセージ変換定義

2048個

キーワード定義で設定するキーワード数

10個


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