Systemwalker Centric Manager 解説書 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第3章 動作環境 | > 3.2 ソフトウェア資源 |
各機能使用時に前提としているソフトウェアや関連するソフトウェアについて説明します。
[Systemwalker Webコンソール]を使用する場合、運用管理サーバ側、[Systemwalker Webコンソール]を使用する側にそれぞれに以下のどれかのソフトウェアが必要です。
運用管理サーバのOS |
必要ソフトウェア |
Windows Server 2003 STD/Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EE |
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Windows(R) 2000 |
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Solaris 10 |
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Solaris 9 |
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Solaris 8 |
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Solaris 7 |
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Linux for Itanium |
Red Hat Enterprise Linux v.4
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Linux(x86) |
Red Hat Enterprise Linux v.4
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インターネットで[Systemwalker Webコンソール]を使用して監視する場合、DMZ内にリバースプロキシが必要です。
インターネット公開サーバのOS |
リバースプロキシ |
Windows Server 2003 STD/Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EE |
以下の製品のHTTPアプリケーションゲートウェイ機能(リバース機能)
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Windows(R) 2000 |
以下のどちらかの製品のInfoProxy機能
または、
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Solaris 10 |
以下の製品のHTTPアプリケーションゲートウェイ機能(リバース機能)
|
Solaris 9 |
以下のどちらかの製品のHTTPアプリケーションゲートウェイ機能(リバース機能)
|
Solaris 8 |
以下のどちらかの製品のInfoProxy機能
または、
|
Solaris 7 |
以下のどちらかの製品のInfoProxy機能
または、
|
Linux(x86) |
以下の製品のHTTPアプリケーションゲートウェイ機能(リバース機能)
|
WWWブラウザが必要です。以下に示すWWWブラウザを使用することをお勧めします。
OS種別 |
推奨するWWWブラウザ |
Windows(R) 2000/XP |
Internet Explorer 5.0/5.5/6.0/7 |
Solaris |
Solaris 7/8/9: Solaris 10:Mozilla 1.7 |
Linux |
Red Hat Enterprise Linux v.4 GA :Firefox 1.0 U1 :Firefox 1.0.4 U2 :Firefox 1.0.7 U3 :Firefox 1.0.7 |
[Systemwalker Webコンソール]で、以下の機能を使用する場合は、先に次の作業を行っておいてください。
- 必要な作業
- Java Plug-Inを含んだJava Runtime Environment(JRE)をインストールする。
JRE 1.5.0_10(Windows版/Linux 5版)
JRE 1.4.2_08(Solaris版/Linux v4版)
- ブラウザの設定でJavaおよびJava Plug-Inを有効にする。
- 作業が必要な機能
- 性能監視ペアノード経路マップ表示
- 性能監視ノード中心マップ表示
Windows用の資源を圧縮して配付する場合、資源を登録するシステムにCOMPRESS.EXEが必要です。COMPRESS.EXEは、以下の書籍に同梱されています。
帳票システムと連携し、グローバルサーバ上で扱っていた帳票資源を保守する場合は連携する部門管理/業務サーバに以下のソフトウェアが必要です。(ただし、Windows for Itanium版には対応していません。)
また、グローバルサーバおよびPRIMEFORCE側はDRMS V22L10以降に対応しています。その他のグローバルサーバおよびPRIMEFORCE側の環境は、DRMSの"ソフトウェア説明書"を参照してください。
ロードバランサと連携した運用を行う場合には、以下のソフトウェアが必要です。(ただし、Windows for Itanium版には対応していません。)
トラップの監視、MIB監視の監視対象となるノードでは、以下が動作している必要があります。
使用する監視機能 |
必須機能 |
トラップの監視、MIB監視を使用したネットワーク/システムの障害の監視 |
SNMPエージェント |
ネットワーク性能の監視 |
MIBIIをサポートするSNMPエージェント |
システム性能の監視 |
SNMPエージェント |
HP-UX版、AIX版、Linux版でサーバ性能監視を行う場合は、以下のソフトウェアが必要です。
|
ソフトウェア、パッケージ |
HP-UX版 |
・HP-UX 11i Version 1 |
AIX版 |
・AIX4.3〜AIX4.3.2:perfagent.tools ・AIX4.3.3〜:bos.perf.tools |
Linux版 |
・Linux Red Hat 2.1〜:sysstatパッケージ、およびsysstatアップデートパッケージ |
上記ソフトウェアをインストールしない場合、以下の項目を監視することができません。上記ソフトウェアをインストールしない場合、性能値は常に0となります。
必要なハードウェア資源の“管理者への通知”を参照してください。
必要なハードウェア資源の“サーバの電源制御”を参照してください。
必要なハードウェア資源の“管理者への通知”を参照してください。
ヘルプデスクのデータベースとして、Systemwalker標準データベース、または以下のWindows用のデータベースを使用することができます。
ヘルプデスクのデータベースとして、Systemwalker標準データベース、または以下のSolaris用のデータベースを使用することができます。
性能情報の収集対象となるノードに必要な環境を示します。
また、部門管理サーバから収集ログを転送するために、運用管理サーバにはFTPサーバが必要です。
Systemwalker PerfMGRと連携し、性能情報をグラフ出力するためには、SystemWalker/PerfMGR V4.0以降が必要です。
性能情報の収集対象となるノードでは、SNMPエージェントおよびSystemwalker Centric Managerの性能監視拡張エージェントの機能が動作している必要があります。性能情報の収集対象は、運用管理サーバ、部門管理サーバ、業務サーバです。
対象となるクラスタシステムを以下に示します。
OS種別 |
クラスタシステム |
Windows(R) 2000 |
以下に含まれるMicrosoft(R) Cluster Service
|
Solaris 10 |
PRIMECLUSTER Enterprise Edition 4.1A40/4.2A00 |
Solaris 9 |
PRIMECLUSTER Enterprise Edition 4.1A10/4.1A20/4.1A30/4.1A40/4.2A00 |
Solaris 8 |
PRIMECLUSTER Enterprise Edition 4.1/4.1A10/4.1A20/4.1A30/4.1A40 |
Solaris 7 |
- |
Linux for Itanium |
PRIMECLUSTER Enterprise Edition 4.1A40 |
Linux(x86) |
Red Hat Enterprise Linux v.4 : PRIMECLUSTER Enterprise Edition 4.2A00 PRIMECLUSTER HA Server 4.2A00 PRIMECLUSTER Clustering Base 4.2A00 |
Linux(Intel64) |
PRIMECLUSTER Enterprise Edition 4.2A00 PRIMECLUSTER HA Server 4.2A00 PRIMECLUSTER Clustering Base 4.2A00 |
HP-UX |
MC/ServiceGuard VersionA.11.16 |
AIX |
HACMP 5.3 |
対象となるLAN二重化製品を以下に示します。
OS種別 |
LAN二重化製品 |
Solaris 10 |
PRIMECLUSTER GLS 4.1A40/4.2A00 |
Solaris 9 |
PRIMECLUSTER GLS 4.1A10/4.1A20/4.1A30/4.1A40/4.2A00 |
Solaris 8 |
PRIMECLUSTER GLS 4.1/4.1A10/4.1A20/4.1A30/4.1A40 |
Solaris 7 |
- |
Linux for Itanium |
PRIMECLUSTER GLS 4.1A40 |
Linux (x86) |
RedHat Enterprise Linux v.4 : |
Linux (Intel64) |
PRIMECLUSTER GLS 4.2A00 |
インターネットセキュリティ環境で次の機能を使用する場合は、以下のソフトウェアが必要です。
OS |
必要ソフトウェア |
Windows(R) 2000 |
SystemWalker/PkiMGR V10.0L10 |
「イベントコリレーション定義」をEvent Designerで変更/参照する場合、以下に示すMicrosoft Excelが必要です。
Event Designerは、イベント監視の条件定義をCSVファイル形式で簡単に変更することができるツールです。
ソフトウェア修正管理機能を使用して修正情報を管理する場合、以下のソフトウェアが必要です。
UpdateAdvisor(ミドルウェア)の導入方法については、アップデートサイトの公開ホームページの機種別メニューから参照できる「<ミドルウェア>」項目の「UpdateAdvisor(ミドルウェア)をご利用にあたって」を参照してください。
コンソール操作制御でSMARTACCESSと連携して認証装置を使用する場合は、以下のどちらかのソフトウェアが必要です。
監査ログ分析機能を使用する場合、以下のソフトウェアが必要です。
Systemwalker Centric ManagerのVM運用で使用できるソフトウェアを以下に示します。
|
VM製品 |
PRIMEQUEST |
PRIMEQUEST 仮想マシン機能 |
PRIMERGY |
VMware(R) Infrastructure 3 Starter/Standard/Enterprise |
Linux 仮想マシン機能 |
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