Systemwalker Centric Manager 解説書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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2.9.1 監査ログを分析する
各システムで出力された監査ログを簡単に分析することができます。
分析には、分析目的に応じた、問い合わせサンプルファイルを利用します。
■監査ログを分析する
◆Systemwalker Centric Managerが分析できる監査ログ
Systemwalker Centric Managerが分析できる監査ログは、以下のとおりです。
- Windows イベントログ
- UNIX OSのログ
- シスログ
- /var/adm/loginlog・・・・・・Solarisのみ
- suログ (/var/adm/sulog)・・・Solaris、HP-UX、AIXのみ
- Windows Internet Information Service(IIS) ログ
- NCSA 共通ログ ファイル形式
- Microsoft IIS ログ ファイル形式
- W3C拡張形式
- Apache
- アクセスログ NCSA形式(初期形式)
- エラーログ
- Systemwalker Centric Managerのリモートコマンド検索コマンド(opacmdrev)で出力したテキストログ
- Systemwalkerコンソールの監査ログ、またはSystemwalker Centric Managerのサーバ操作制御の監査ログ
- Systemwalker Desktop Keeperのバックアップコマンドによるクライアント操作ログ
- NR1000イベントログ
- テキストログ
- バイナリファイルのログ(該当ログをテキスト変換する参照用コマンドを利用することにより実現)
- Systemwalker Operation Manager操作ログ
◆レポーティング
ログを分析した結果から監査資料を作成できるように、レポート出力機能を備えています。
集計結果や監査コメントを出力できます。
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