Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第2章 運用管理サーバのバージョンアップ | > 2.3 バージョンアップ【Windows版】 |
この作業は、同一のコンピュータへバージョンアップする場合にだけ、必要な作業です。
移行システムに、既にSystemwalker Centric Managerの運用環境が作成されている場合は、その運用環境を削除してください。
運用管理サーバの運用環境を削除する方法については、移行元の“Systemwalker Centric Manager導入手引書”を参照してください。
インベントリデータベースに他社データベースを利用していた場合
V10.0L10以降で、インベントリデータベースに他社データベースを利用していた場合は、運用管理サーバの運用環境を削除する前に、以下のコマンドを実行してインベントリデータベースを削除してください。
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpcompsv\cmpsetdb.exe |
ヘルプデスクデータベースに他社データベースを利用していた場合
ヘルプデスクデータベースに他社データベースを利用していた場合は、バージョンアップ後にヘルプデスクデータベースを移行する必要があります。ヘルプデスクデータベースの移行が完了するまで、移行元となるヘルプデスクデータベースの削除、アンインストールを行わないでください。
Symfoware を利用していた場合
Symfoware をアップグレードできる条件が揃っている場合、Symfoware をSystemwalker Centric Managerのバンドル版にアップグレードすることができます。
Systemwalker Centric Managerのバンドル製品については、“Systemwalker Centric Manager Interstage, Symfoware, ObjectDirectorとの共存ガイド”の“特別に注意が必要な製品”を参照してください。
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