Systemwalker Centric Manager APIガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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第3章 APIリファレンス

3.49 Mp_StopAction()関数

■機能説明

アクション管理サーバに依頼したアクションを停止します。

■呼び出し形式

  
long Mp_StopAction(unsigned char *AppName,long handle)

■パラメタ

AppName:
停止するアクションを要求した(アクション実行用のAPIに指定した)呼び出し元のアプリケーション名のアドレスを指定します。
handle:
停止するアクションの管理番号(アクション実行用のAPIの復帰値)を指定します。

■参照

以下のアクション管理のAPIを参照してください。

■復帰値

0:
停止処理を行います。
MPACT_NOTACTION:
指定されたアクションは存在しません(既に終了している)。
MPACT_NOTSTOP:
実行中のため、停止できません。
MPACT_NOTACCESS:
停止する権限がありません。
MPACT_PARAMERR:
パラメタエラーです。
MPACT_NOMEMORY:
メモリ不足です。
MPACT_NOTMOVE:
アクション管理サーバが起動されていません。
MPACT_COMFAIL:
アクション管理サーバとの通信に失敗しました。
MPACT_SYSERR:
アクション管理サーバでエラーが発生しました。
MPACT_NOTDLL:【Windows】
アクション要求用DLLがロードできません。
MPACT_EXCEPT:【Windows】
不当な領域のアドレスが指定されました。

■API格納場所

アクション管理のAPIを参照してください。

■使用例

アクション停止APIの使用例を以下に示します。

  
#include "f3crhxac.h"

unsigned char *AppName = "実行API" ;     // アクション実行APIに指定したアプリ名
long handle            = 1 ;             // アクション実行APIの戻り値
long lrc ;

lrc = Mp_StopAction(AppName,handle) ;
if ( lrc != 0 ) {
    /* エラー処理 */
}

/* 正常終了 */

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