Systemwalker Centric Manager APIガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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3.31 Mp_OpenRemoteCmd()関数
■機能説明
リモートコマンドを発行します。Mp_OpenRemoteCmd()関数を発行し、エージェントサービスと接続を行います。
■呼び出し形式
#include <mp_opagt_api.h>
HANDLE Mp_OpenRemoteCmd( conid );
int conid; |
■パラメタ
- conid:
- 0を指定してください。
■実行に必要な権限/実行環境
【Windows版】
- 運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバでは、Administrator権限/DmAdmin権限/DmOperation権限が必要です。
- 運用管理クライアント/クライアントでは、Administrator権限が必要です。
- 運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバで実行可能です。
- 運用管理クライアント/クライアントでは、[イベント監視]を選択インストールしたとき実行可能です。
【UNIX版】
- 運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバではシステム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
- 運用管理クライアント/クライアントでは、Administrator権限が必要です。
- 運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバで実行可能です。
- 運用管理クライアント/クライアントでは、[イベント監視]を選択インストールしたとき実行可能です。
■復帰値
- 正の値:
- 正常終了。コマンド要求、コマンド応答のためのハンドル。
- −1、0:
- 異常終了。異常終了した場合の詳細なエラーコードは、以下の方法で取得/参照してください。
- 【Windows版】
- GetLastError()で取得してください。
- 【UNIX版】
- エラーコードは、errnoに設定されます。
errnoには、システムのエラーコード(/usr/include/sys/errno.hに定義)、または/opt/systemwalker/include/mp_operr_api.hに定義されている値が設定されます。
■API格納場所
“リモートコマンドのAPI”を参照してください。
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