Systemwalker Centric Manager APIガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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第3章 APIリファレンス

3.23 Mp_HDGetLastError()関数【Windows版】

■機能説明

指定したデータベースに対して、直前に実行したAPI関数のエラーメッセージを取得します。直前の関数の結果が成功の場合は、空(NULL)が返却されます。

■呼び出し形式

  
long Mp_HDGetLastError(long データベース識別子, long エラーメッセージ域長,LPSTR エラーメッセージ域)

■パラメタ

データベース識別子:
エラーメッセージを取得するデータベース識別子。
Mp_HDConnectDatabase()関数が成功した場合に返される値を指定します。
エラーメッセージ域長:
エラーメッセージを格納する領域の長さ。
エラーメッセージ域:
指定したデータベースに対して、直前に発行した関数のエラーメッセージ(ODBCまたはデータベースからのエラーメッセージ)が設定されます。
直前の関数が成功している場合は、NULLが設定されます。

■復帰値

0:
成功。
−1:
失敗。指定されたデータベース識別子では、データベースに接続されていません。

■注意事項

Mp_HDConnectDatabase()関数が成功している場合だけ、エラー情報を採取できます。


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