Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第2章 ファイルの形式 | > 2.3 定義情報 |
MpBcmClConfig.ini
Systemwalkerコンソールの画面設定をカスタマイズできる定義ファイルです。
Windows Server2003 STD/Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EE |
SystemwalkerインストールディレクトリMPWALKER.DM\mpbcmgui\etc (注1) |
Windows(R) 2000 |
|
Windows(R) XP |
Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\mpbcmgui\etc(注2) |
Windows Vista |
注1)運用管理サーバ、および運用管理クライアントだけ
注2)運用管理クライアントだけ
[MEMORY] |
MpBcmSvrConfig.ini の STARTTRBLISTMAX の値と HEAPSIZEMAX の推奨値との関係は以下のとおりです。
STARTTRBLISTMAX の値 |
HEAPSIZEMAX の推奨値 |
1000 〜 2000 |
128 以上 |
2000 〜 3000 |
192 以上 |
3000 〜 5000 |
256 以上 |
運用管理サーバで、Systemwalkerコンソールの監視イベント一覧に表示するイベント数をカスタマイズしていた場合は、Javaのヒープサイズの最大値を適切な値に設定する必要があります。
詳細は、“Systemwalkerコンソールサービスの定義ファイル”を参照してください。
Javaのヒープサイズの最大値を256MB として設定した例を示します。
[MEMORY] HEAPSIZEMAX =256
Systemwalkerコンソールで使用するJavaのヒープサイズの最大値をを256MBにするためには、HEAPSIZEMAX を256に設定します。
本パラメタは、Systemwalkerコンソールの動作に大きく影響します。MpBcmSvrConfig.ini にて監視イベント一覧に表示できる監視イベントの最大件数がカスタマイズされている場合には、“HEAPSIZEMAX の推奨値”を参照し、適切な値を設定してください。
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