Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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1.2.258 swstop(サービス/デーモンの起動の抑止コマンド)
■機能説明
Systemwalker Centric Managerのインストール後にシステムの再起動を行った場合に、Systemwalker Centric Managerのサービス/デーモンの起動を抑止します。
Systemwalker Operation Manager V11.0L10/11.0以降と共存している環境の場合、Systemwalker Operation Managerのサービス/デーモンの起動も抑止します。
■記述形式
■復帰値
- 0:
- 正常終了
- 0以外:
- 異常終了
■コマンド格納場所
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpcmtool\bin |
UNIX |
/opt/FJSVftlc/bin |
■実行に必要な権限/実行環境
【Windows】
- Administrator権限が必要です。
- Windows Vista で本コマンドを実行する場合、[管理者として実行]を選択して起動したコマンドプロンプト上で実行してください。
以下にコマンドプロンプトの起動例を示します。
例:
[スタート]-[アクセサリ]-[コマンド プロンプト]を右クリックして表示されるメニューから、[管理者として実行]を選択して起動する。
- 運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバ、運用管理クライアント、Windowsクライアントで実行可能です。
【UNIX】
- システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
- 運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバ、運用管理クライアント、Windowsクライアントで実行可能です。
■注意事項
- 本機能は Systemwalker Operation Manager V11.0L10/11.0以降で提供している機能であるため、SystemWalker/OperationMGR V10.0L21/10.1以前と共存している環境の場合、Systemwalker Operation Managerのサービス/デーモンの起動を抑止することができません。
- クラスタ環境の場合、クラスタ上のサービスは起動抑止の対象となりません。
- Systemwalker Operation Manager V11.0L10/11.0以降と共存している環境の場合、Systemwalker Centric Manager のインストール/アンインストール前に、swstart(サービス/デーモンの起動の抑止解除コマンド)で起動抑止の設定を解除してください。詳細については、swstart(サービス/デーモンの起動の抑止解除コマンド)を参照してください。
■使用例
【Windows版】
d:\win32app\mpwalker.dm\mpcmtool\bin\swstop
【UNIX版】
[運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバの場合]
/opt/FJSVftlc/bin/swstop
[運用管理クライアント/Windowsクライアントの場合]
d:\win32app\mpwalker.dm\mpcmtool\bin\swstop
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