Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
本コマンドは、Systemwalker Centric Managerのトラップ監視機能について動作を確認する機能です。具体的には、表示されるべきトラップ(メッセージ)が表示されない場合に、Systemwalker Centric Managerまたは環境設定の切り分け作業を円滑に行うため提供する機能です。
本コマンドを、Systemwalkerがインストールされたノード上で実行することにより、[Systemwalkerコンソール[監視]]画面にダイアログが表示されます。本コマンドを実行すると、調査用のSNMPトラップを発行してイベントの通知状況を確認することができます。
mptrptrc |
[-a 被監視ノードのIPアドレス] [-d 管理サーバのIPアドレス] |
mptrptrc |
[-a 被監視ノードのIPアドレス] [-d 管理サーバのIPアドレス] -v { 1 | 2 } |
mptrptrc |
[-a 被監視ノードのIPアドレス] [-d 管理サーバのIPアドレス] -v 3 -l {noAuthNoPriv|authNoPriv|authPriv -P {DES|AES|3DES} } -u user [-p NOAUTH|MD5|SHA] [-k key] [-K deskey] -e SecurityEngineID [-E ContextEngineID] [-n ContextEngineName] |
省略時にはコマンドを実行したノードのIPアドレスとなります。
表:Systemwalker診断用コマンド
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.DM\bin |
UNIX |
/opt/systemwalker/bin |
本コマンドを使用する場合、[Systemwalkerコンソール[監視]]画面を起動しておく必要があります。
HP-UX版、AIX版ではAESはサポートされません。
被監視ノードのIPアドレス(192.168.0.1)から送信されたトラップが、正常に監視イベントとして通知することを確認します。
【Windows版】
mptrptrc -a 192.168.0.1 |
mptrptrc -a 192.168.0.1 -v 3 -l noAuthNoPriv -u snmpuser -e 800007e580a3968b1324d34444 |
【UNIX版】
/opt/systemwalker/bin/mptrptrc -a 192.168.0.1 |
/opt/systemwalker/bin/ mptrptrc -a 192.168.0.1 -v 3 -l noAuthNoPriv -u snmpuser -e 800007e580a3968b1324d34444 |
監視ウィンドウに、[Systemwalkerコンソール[監視]]ダイアログボックスが表示されます。
テストトラップ発生ホスト名(被監視ホスト名)
イベントトレースコマンド実行時間
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