Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
本コマンドは、性能監視を行うために必要なノードの構成情報を獲得し、データベースのノード構成情報を更新します。また、対象ノードを監視対象に設定できるかどうかの判別もできます。
なお、[Systemwalkerコンソール]の[編集]機能で追加したノードを性能監視の監視対象とする場合、本コマンドを実行する必要があります。
mpsetnod |
[-c コミュニティ名] [-t タイムアウト値] [-r リトライ回数] {ホスト名|IPアドレス} |
mptrfall(性能監視動作環境設定コマンド)
mptrfnod(性能監視監視対象設定コマンド)
MpTrfPolProc(性能監視ポリシー作成/配付コマンド)
表:性能監視用コマンド
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\Mpwalker.DM\bin |
Solaris |
/opt/systemwalker/bin |
備考.
[ノード検出]は、各ノードの全構成情報を最新の状態にします。
mpsetnodは、対象ノードの性能監視が関連する情報だけを最新の状態にします。
ホスト名による指定の場合、ホスト名“Rose”を持つノードの構成情報をDBに追加します(コミュニティ名、タイムアウト値、リトライ回数はデフォルト値とし、DBに上書きしない)。
mpsetnod Rose
IPアドレスによる指定の場合、“012.34.5.678”のIPアドレスを持つノードを指定して実行します(コミュニティ名は“public”、タイムアウト値は5秒、リトライ回数は3回)。
mpsetnod -c public -t 5 -r 3 012.34.5.678
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