Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
本コマンドは、システム監視設定の[イベント監視の条件定義]−[監視ログファイル設定]の定義情報をCSV形式で入出力します。
入力ファイル(-iオプションで指定したCSVファイル)で書式に誤りがあった場合は、誤りのあった行番号をエラーメッセージで出力します。また、このファイルで指定された定義はすべて無効となります。したがって、定義の誤りの箇所を修正し、前回正しかった定義も含めて再度コマンドを実行してください。
mpopfmcsv |
-i infile | -o outfile |
infileは511バイト以内で指定してください。
outfileは511バイト以内で指定してください。
監視ログファイル定義のCSVファイル【UNIX版】
UNIX |
/opt/systemwalker/bin |
# /opt/systemwalker/bin/mpopfmcsv -i input.csv
# /opt/systemwalker/bin/mpopfmcsv -o output.csv
入出力するファイルの例を示します。
# Monitor Log File Setup "FMON","/app/app1.log","UX:app","^エラー","/c" "FMON","/app/app2.log","","NOHEAD","/c" "FMON","/app/app3.log","APP3","警告","/e"
正常終了時には何も出力されず、異常終了時にはエラーメッセージが出力されます。
正常終了時にはoutfileに指定した名前のCSVファイルが出力され、異常終了時にはエラーメッセージが出力されます。正常終了時に出力されるCSVファイルを以下に示します。詳細は監視ログファイル定義のCSVファイルを参照してください。
# Monitor Log File Setup "FMON","data11","data12","data13","/c" "FMON","data21","data22","data23","/c" : : : "FMON","dataN1","dataN2","dataN3","/e"
ラベル、エラー種別を付加しない場合は""(ダブルクォーテーション2つ)が入ります。
エラー、警告、情報、停止、INFO、WARNING、ERROR、HALT、NOHEAD
ラベル、エラー種別を付加しない場合は“NOHEAD”が入ります。
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